検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:442 hit

. ページ4

「A...俺も戦うから...」

異人「お前はどうせ私の分身にすぎない。作られただけの偽者が意思を持つな。」

「そんな...!俺がなんのために石像を破壊したと思っている!?俺が生きるためなんだよ!!!」

異人「いいからさっさと私の力となれ。」

人形に意思を持つことは許されない?俺は俺なのに...文豪として生まれた俺は必要とされていない...

加州清光「ギリギリ間に合った、かな。」

「...き、清光!?なんでここに...!」

加州清光「俺も俺のために戦うんだよ。というか離していい?男を抱えるのは趣味じゃないから。」

「悪い...まさかこんなことになるとは...」

Aは加州清光をずっと見つめている。今まで会ったこともないんだから、品を定めるような目をして当然か____

異人「加州清光、沖田の刀か。」

加州清光「へえ、よく知ってんじゃん。」

異人「私が折った刀と同じ雰囲気がしたからな。で?その男を助けて何の得がある?所詮は人になっただけの刀のくせに...」

加州清光「だから今は意思を持てている。主のため、沖田君のために俺は戦う。」

異人「...理解者も離れたか...私は人を殺さなくてはならない。時間遡行軍とやらがそれを邪魔してくる。それはお前の仕業か?」

「違う...おそらくはアドミニストレータたちが...」

異人「また彼奴か。いつも誰かを壊して傷つけて...人の大切なものを奪ってきた女...何故生きているんだ...!?」

変えよう。どうせ守れない歴史なら、いっそのこと全部変えてやる。→←.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:基本銀魂 , 戦闘 , コラボ祭り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2020年9月25日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。