海遊び開始 ページ46
加州清光「んー...カラント斬ったら暇なんだけど!?」
大和守安定「確かに...」
「海遊びなんてどうだ!?俺は海に行ったことがない!海に行って海の味を確かめたい!海で男女が心中する物語を書きたいんだ!」
大和守安定「えっ...なんで?」
「叶わぬ恋というのも...新鮮だろう?」
加州清光「それ、あまり言わないようにね。私たちはこんなにも悩んでるのにーって暴れ始めるから。」
「知ってるよ...とにかく!海に行こう!!!」
紀之「許可しない。...カラントからハァシリアンたちが蘇ったのが確認されているし、例のカランとも浜辺近くにあるからだ。」
「「「ずるい!!!嫉妬したんだろ!!!」」」
紀之「馬鹿はハモるって聞いたが、ここまでとはな...お前らのことを想ってのことだ。仕事の邪魔だから静かに遊べ。」
大和守安定「...仕事は何をしているんですか?」
紀之「裏仕事ー。莉愛が病院運営しながら悪人を解体したがっていたし、そいつのリストを作成してんの。そいつが死ねば俺も金儲け確定なんだよなぁ♪」
加州清光「人でなし」
大和守安定「阿呆」
憂「バーカ!」
紀之「メンタル崩壊してたまるかよ。むしろ感謝されるべきだろ?」
大和守安定「むぅ...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2020年9月20日 7時