次世代の物語/？？？ (ページ46)

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ひぐらしのなく頃に・永ページ46

終わらない時間、終わらない罰。

綿流しの準備をしている平和な時間だけが繰り返される。本当なら私は今頃死んでいるのに、誰かが抵抗してこの先の悲劇を招かないようにしている。

羽入｢僕たちの年齢も何も変わらないのです...侵食者という存在のせいかもしれません。｣

梨花｢...そしたら楽かもしれないわね。私たちの旅はここで終わるのかも。｣

羽入｢梨花はこんな終わりでいいのですか！？｣

梨花｢嫌に決まってるわ。7月1日を迎えて、私は歳をとりたい。皆とちゃんとした日常を送りたい。...侵食者なんかに負けたくない...！｣

私たちは諦めたくない。突然現れた侵食者に対抗し、私は絶対に彼らと生きる幸せを見つけてみせる。

｢ごめんなさい...もう私に近づかないで...！｣

羽入｢A...！｣

梨花｢羽入、今の彼女には私たちの声は届いてないわ。彼女はもう戻ってこない。｣

私たちの身代わりとなって、彼女は雛見沢症候群の戻れないところまで落ちてしまった。

これは償いでもある。