今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:655 hit
小|中|大
. ページ36
羽入「助けてえええ!?」
マリア「今度はなんですか...?」
羽入「変な二人組に連れていかれそうになりました!杖を持った男とナイフを持った女なのです!」
「...マリア?どうして耳を塞いだの?」
マリア「ここからは大人の話ですので、ご主人様は他の子供たちと中にいてくださいねー。ほら、あのジジイ共がいたところですよ。」
前原「口悪いな!?」
朧「偵察なら烏に行かせる。その間にお前たちはどうしたい?」
マリア「鷹野の拘束といきましょうか。何故か物語の重要な役目を握る者も消えてしまいましたし、私が囮になる必要があります。」
レグルス「じゃあその感じで。お互い死なないように、とだけ言っておくよ。」
マリア「最善は尽くします。ご主人様も大変な時期ですからね。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2020年8月9日 13時