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一度、小さい頃に迷った時期がある。どうせ自身でも笑えるほど、くだらんことに悩んでいたのだろう
今と比べれば尚更。
蓮巳｢行くのか｣
颯馬｢ああ｣
蓮巳｢...俺も行こう。ユニットメンバーを死なせない｣
颯馬｢いつの間に大きな戦いへ...然し鬼龍殿は？｣
蓮巳｢彼奴は自ら留守を申し出た。俺も賛成した。紅月を護る者が一人でもいなければダメだろう｣
こんな訳のわからない事で、幼馴染みとメンバーを死なせない。絶対に
蓮巳｢...もしこんなところで俺が死んでしまったら、紅月を頼む。英智｣
英智｢急に弱気になったね。僕からも頼んでいいかな？敬人。死なないで｣
蓮巳｢...弱気になどなっていない。もしもの話だ｣
颯馬｢今笑ったか？笑った！れあだ！！！｣
蓮巳｢煩い｣
帝国占領篇:王の剣の姉妹→←人形使い篇:あやつを助けなければ、我にとって恥である
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作者名：琲世 | 作成日時：2019年8月18日 20時
