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Rebellion Star、終わらないシンフォニア、Melody in the Dark、Voice of Sword、夢ノ咲流星隊歌
それぞれがそれぞれの歌を歌う。合計三十七名
...旧fineがまた揃うんじゃないか。少し期待していたけど、やっぱり揃わなかった。でもいつか彼らに...
英智「(こんなことを考えちゃダメだ。今は...!)」
笑聖「父さんも楽にさせるから!もう静かにしてくれよ!!!」
松陽「...ヴ」
無惨「追い込まれているじゃないか、リトルミル。貴様は人体実験で力を得て、この私から血を授かった。私の血を無駄にする気か?」
笑聖「鬼舞辻!?牢獄にいた筈だろう!」
無惨「容易に抜け出せる。あまり騒ぎを起こしたくはないが、緊急事態だ。仕方ない」
鬼舞辻無惨、彼奴が...
英智「(ごめん...!)」
無惨「貴様は素質があるな」
英智「...なんで...さっきまで遠くに...」
無惨「病弱な身体、歌うことでしか価値を見いだせない。可哀想に...私が助けてやろう」
オリオン「しまった!?」
助けてほしい
琲世...頼む
「私の友人に手を出すな。私がこの世に戻ってきたからには、この馬鹿共には傷一つ付けさせない!」
無惨「...また私に傷を...貴様...ッ!」
氷鷹「馬鹿とは心外だな!」
「云う通りでしょ。」
夏蓮「お母さんの云うことはぜーったいなの!ユイー!」
ユイ「はーい!リトルミルと松陽の拘束完了でーす!茨は動くともっと痛いよ!」
薫「あんなに小さい子が...」
「無惨、私はこの世に留まる死人たちを連れて消えるが、お前には必ず永遠に苦しみを与える。松陽以上のな」
その笑みは戦場の笑み、血濡れた彼女は昔の彼女だ。赤の死神そのもの。死をも恐れぬ攘夷志士、死と生という概念を捨てただ敵を斬り伏せるだけなら、あの白夜叉を越えるかもしれないと...
英智「...わかっていると思うけど、琲世は生徒会長である僕の友人だ。僕の友人に弱い奴はいない」
無惨「...貴様らとの戦いは後にとっておこう。血もあの二人に与えたからな」
ユイ「マスター!二人が最硬度の茨を突破しようとしている!」
「これも時間稼ぎか...私の子供が必ずお前を殺せる。楽しみにしておけ」
無惨「...楽しみにしておこう。その子供たちの味を」
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年8月18日 20時