. ページ18
カミュ「すまないな。俺はカミュだ」
イレブン「僕はイレブン。助けてくれてありがとう」
笑聖「人を助けるのが我らの仕事ですから。」
沖田「よし、此方が救ってやったんだ。お前らも手伝え」
イレブン「わかった。成り行きでも、君たちは僕らの恩人だからね。」
カミュ「同意見。突然出てきた旅の扉も気になるしな」
彼らの話によると、森の中を歩いていると旅の扉が目の前にあったという。それに触れると自分たちがいた世界の時が止まり、気づけば追手と共に飛ばされていた...
チサ「そうだわ!追手が他にいるかもしれないし、明日はおしゃれしましょう!」
カミュ「...おしゃれ?」
チサ「そう!なんなら髪型も一新しましょうか!江戸のモブになりきっちゃえば、誰もアンタらみたいなモブを相手しないわよ!」
カミュ「なあ、こいつ地味にイラつくんだけど。殴っていい?いいよな?」
英智「いいよ」
弓弦「ダメです」
翌日____
イレブン「なんだか...長髪になった気がする」
チサ「そんな短い髪だと、本当にハゲちゃいそうな気がするもの。ねえ?通りすがりの毛根絶滅爺さん」
神晃「誰が毛根絶滅だ。爽やかお父さんと呼べ」
チサ「ほら、あの子みたいになるわよ」
ナサニエル「...」
カミュ「...剃られた?」
ナサニエル「多分剃られた」
カミュ「ドンマイ...」
英智「それから必殺技も覚えておこう。もしものために、ダサい必殺技名がいいね」
カミュ「何処まで俺たちを陥れたいんだ?」
英智「目立って敵に見つかる」
イレブン「うん...それなら仕方ないか。」
日々樹「というわけで考えてきました。これです!」
Ⓐ = ↓←↑
カミュ「...ナニコレ」
イレブン「ジャンプからの剣で一突き、そして上段からの蹴りか」
カミュ「何でわかんだよ!?」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2019年8月18日 20時