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英智「今日もライブに来てくれてありがとう。会場に来てくれた皆に、そして今ライブを見ている皆に幸福が訪れることを祈ろう」
日々樹「まだ終わりませんよ!」
姫宮「次の曲は羽ばたきのフォルティシモ!」
弓弦「皆様の今日という日を特別にするために、一生懸命歌わせていただきます」
僕らfineが日本の外でも少し人気になっているらしい。客にも外国人がそこそこ見える
僕らは確かに成長している。ちゃんとした方向で、ちゃんとしたやり方で。皆が教えてくれたやり方で
英智「(あっ...)」
沖田「まあいいと思いますぜィ。どうりでチサも惚れるわけだ」
チサ「嫉妬してるならごめんね...?」
沖田「夜に構え」
チサ「もちろん!」
土方「...やるなら会場の外で頼む」
不潔だから気づきやすい。でもあの不潔さを覆す程の強さ、オーラ。僕はあの強さに憧れている
土方「終わったか...いい歌だったな。」
姫宮「みんなありがとー!このあと握手会があるから、絶対にボクのところに来るんだよっ♪」
チサ「はーい!行く行くー!」
沖田「テメェ...腹いっぱいになるまで鳴かせてやる」
土方「(レプリカだが本物...というか妊娠とかしないよな)」
英智「渉、桃李、弓弦。お疲れ様」
日々樹「お疲れ様です」
姫宮「楽しかったねー!」
弓弦「会長様も、以前よりいい笑顔でした。」
英智「そうかい?それならよかった。」
弓弦「そういえば会長様のご友人がいらしてましたよ。少し休んでから...」
英智「病気は治ってきているから大丈夫。行ってくるよ」
楽屋から出てすぐに、席にいた彼らが目の前にいた。関係者にも許可はとったのか、それとも黙らせたのか...
沖田「ちょいと休憩室借りますぜィ」
チサ「沖田様離してよ〜!!!桃李くん!大好きだよー!!!」
姫宮「ありがと〜♪」
英智「...うん、察した。あそこ防音だよ」
土方「あの野郎、完全にキレててさ...姫宮桃李だっけ?お前も背後には気を付けろよ。爆弾とか使ってくるからな」
姫宮「お前に云われなくとも、ボクはわかっているからねっ!それに弓弦が護ってくれるもん!」
____キシシッ
英智「...なんの笑い声だい?」
土方「あ?なんか聞こえたか?」
英智「聞こえた気がするんだけど...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年8月18日 20時