ホットドッグ2 ページ14
「あの朝ごはんを作ったんですが、食べますか?」
「は?」
ピンクさんが、呆れたような顔で
「おまえは女だろ...見知らぬ男を家にあげ
料理を振る舞うつもりか?」
と言ってきたので、ピンクさんを見た時から
考えていたことを言った
「もしかして、吉良さん達と一緒に
お隣の部屋に住んでいませんか?」
「...隣の部屋」
そこでピンクさんは、
ハッと気がついたよう顔をして
「お前が、吉影達が言っていた...」
「三宅Aといいます!」
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私をお隣と認識していれた、ピンクさん
(本名をディアボロさんと言うらしい)
と、ホットドッグを頂くことに
冷めてしまったかと心配したが、程よく暖かく
ガブリ
とかじりつく
パリッ
とウィンナーが割れ、
シャキシャキとしたキャベツの食感を感じる
キャベツにつけた、マヨ味噌の味付けが
パンと一緒に食べることでさらに引き立つ
そして、チーズ!!
ウィンナーとチーズが絡み、
絶対にハズレのない味!!!
そして、キャベツ、パンとの相性もバツグン!!
サイコー!!
朝からしあわせー
ふと前を見ると、ガツガツと食べていく
ディアボロさん...
ディアボロさんが、ふと顔をあげ
バチリ
と、目が合う
ディアボロさんの口にはケチャップが
「フフッ」
思わず吹いてしまう
ディアボロさんも私の顔を見て
「ハハッ」
笑っている
きっと私の口にもケチャップが
ついているのだろう
━━━━━━━━━━━━━━
ディアボロさんは
「ディ・モールト美味かったぞ」
そう言って、
グシャグシャ
と髪の毛を撫でてくれたあと
ガチャ
と、玄関からさっき倒れていた外へと
でていった
「そーいえば、なんで倒れたのか聞かなかった..」
そのうち、また会うだろう
お隣さんなんだから
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アサリ☆彡(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです!!私自身料理も食べるのも好きなので、この小説に出会えて良かったです!(感想を言いたいのに語彙力がなくて申し訳ないです)… (2月5日 22時) (レス) @page28 id: ad91e4fd8e (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - 今日初めて読ませて頂きましたが、面白くて一気読みしてしまいました!更新頑張って下さい!応援してます!! (2019年7月3日 16時) (レス) id: 87b309d9ee (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - カメ系腐女子さん» コメント、ありがとうございます!返信、遅くなり申し訳ないです。美味しくご飯を食べながらダイエットできればいいんですけどね(泣) (2019年6月30日 16時) (レス) id: 0bfad7587d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - ヒヨコダイルさん» 返信、遅くなり申し訳ないです。飯テロを目指しているのでそう言ってもらえると嬉しいです! (2019年6月30日 16時) (レス) id: 0bfad7587d (このIDを非表示/違反報告)
カメ系腐女子 - 美味しそう……。ダイエットしようと思ってるのにお腹すいてきちゃった……。ヤバス。 (2019年6月15日 17時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃー | 作成日時:2019年1月14日 8時