【ONE PIECE】レストランオパール営業中 (ページ6)

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夜８：００

今日最後の予約はお酒好きなあの方

ウイスキーに日本酒を次々と箱にいれていく

あの人ワインとかは飲まないからな

度の強い酒をもっていけば、いいかな

あらかた入れると

扉を開くと

目の前には、百獣の王カイドウの居城である

『鬼ヶ島』が広がっていた

いつきても不気味だ

キ「よくきた、A」

『キングさん、お久しぶりですね』

キ「カイドウさんもお待ちだ」

ク「今日は上手い飯たらふく食わせろよー！！」

『腕がなりますわ』

キングさんとクイーンさんは百獣海賊団の大幹部だ

最初は怖いと思ってたけど、なかなか優しい人達だ

そして、奥の座敷に案内されると

カ「ゴォォォォォォ(ﾇﾇﾇ」

大きないびきをかいている、カイドウさんがいた

それにしても、いつみても大きい

巨人かと思うくらい大きなカイドウさん

キ「カイドウさん、Aが来ましたよ」

カ「あ"？・・・くぁ～あ、良く寝た」

カ「良くきたな、A。ところで、今日の酒は・・・」

『えっと、最近手に入れた"龍殺し"をもってきました』

カ「マジか！俺も探したが、なかなか見つけられんでな、おぉ！早く寄越せ！」

『どうぞ』

渡した日本酒をがぶ飲みしていくカイドウさん

カ「かあ～！！うめぇ！！さすが"龍殺し"！なかなか強ぇ酒じゃねぇの！」

キ「A、食材は準備してある。俺は魚料理が食いてぇ」

ク「俺は肉な！」

カ「俺はつまみと中華料理が食いてぇな」

『はい、少々お待ちを』

調理室には、沢山の食材があった

中には希少な食材も

えーっとまずは前菜を作るかな

大きなトウモロコシがあったので

そこから粒をとり、フライパンで暖めると

ポンッポンッポンッポンッ

普通サイズの１０倍くらい大きなポップコーンができた

そこに、ウォーターセブンで仕入れた塩とアラバスタで仕入れた胡椒をふりかける

『これで、食欲増強でご飯が進むはず』

『前菜でございます』

ク「これ、ポップコーンだよな」

キ「ふむ」

サクッ

「「もう無くなってる！？」」

カ「一体どういうこった・・・」

キ「あっ！クイーンてめぇ俺のポップコーン取るな！」

ク「はーん！どんくさいてめぇが悪いんだろうが！」

『まぁまぁ、落ち着いてください、まだ始まったばかりですから』

Aはそういうと調理室に戻っていった