【ONE PIECE】レストランオパール営業中 (ページ5)

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ゴーンゴーン

午後３時

そろそろ届けにいくかと思い、冷蔵庫からシュークリームやケーキ等を取り出した

他にもドーナッツやクッキーなどを箱に包み袋にいれた

お菓子の入った袋をもち、扉を開けると

目の前にはお菓子の国

『万国』が広がっていた

『あの、ビッグ・マムさんに頼まれていたお菓子を届けに来ました』

「お待ちしておりました、こちらへどうぞ」

衛兵につれられ、城の中へ入っていく

「この中にいらっしゃいます」

『ご丁寧に有難うございます』

ギギィー

大きな扉を開けると

ビ「よく来たね！A！」

『いつもご贔屓くださって有難うございます』

ビ「なんの！俺はお前のお菓子に惚れ込んじまったからなー！」

ビッグ・マムさんは俺が有名になってから、ほぼ毎日お菓子を予約してくれているお得意様だ

しかも、お菓子を美味しそうに食べてくれるから料理人冥利につきるというものだ

ビ「それで、今日のお菓子はなんだい？」

『ビッグ・マム様には、シュークリームとケーキを数種類、ご兄弟様達にはクッキーや大福、飴、ドーナッツを作ってきました』

ビ「ほぉー！シュークリーム俺の大好物！！さすが、Aだぜ！俺の好物もわかってくれてるなんて！」

ビ「それで今回の代金はいくらだい？」

『えーっと、１０万ベリーですね』

ビ「まったく、格安もいいところさね、こんなうまい菓子がたったの１０万ベリーで食えるんだからよぉ」

ビッグ・マムはポケットから１０万ベリーを取り出し、Aに渡した

『では、また明日、同じ時間に届けに来ますね！何かリクエストはありますか？』

ビ「そうさねー、以前和の国で食べた団子が絶品だったから、それが食いたいんだ」

『わかりました。沢山作ってきますね』

ビ「おう！待ってるぜー」