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「マーリン……私どうしよう……!」
「仕方ない、カルデアとも連絡が取れないからね……私が手伝ってあげよう」
と言ったのが1時間前
「マイロードなんで男性器……そうか、まさかこんな……」
「マーリン……本当にごめん……乱暴にするかもしれない」
と言われたのが30分前
そして_________________________
あれ…私今たしか…………意識が飛んで____
「ッはぁぅ……!!!!!」
ぞくり、全感覚が一気に戻る
弾けるような、何度も込み上げてくる快感に体が震える
あぁ、このまま終わるまで気を失っておけばよかった
こんなに苦しくて気持ちいい、気持ちよすぎて気持ち悪い
こんなの耐えられない
「ッうぁ、あ゙ッ!?まっ……てぇ!ますッ……たー!!!わたし流石におかしくなって……しま……もうおかしぃッ……!!」
こんなの生まれて初めてだ
こんな醜態を晒すのも……
強すぎる快楽によって人としての感覚機能がメインとなり人間らしくなってしまっている
嫌だ!こんな恥ずかしい、恥ずかしい!
涙と涎とその他体液でぐちゃぐちゃになった顔を腕で隠す
声を我慢しようとしたのに、もう手遅れで口から漏れ出す始末
「マーリンずーっとイってる、ナカすっごいきゅうきゅうして……」
いつものにこやかな彼女とは考えられないくらい理性の半分飛んだギラついた瞳でそういうマスター
「そ、んな事ッ、あ゙ぅっ、声に、出さなぃでくれないかぁ……!!」
抵抗する気力なんてもうない
イッてるのかイッてないのかもわからない
カルデアと通信が切れているだけまだマシだった
どうもこうもこうなってしまったのは、唐突にレイシフトされてしまった亜種特異点で
バグ○○ミーの毒をマスターが受けてしまったから
○○ミー達はなかなか強くて、一緒に強制レイシフトされてしまったのは私だけだ
カルデアの通信も接続出来ない、どうやら媚薬まがいの効果のある毒だということで私が収めようということになったのだ
するとどうだろう、何故かマスターには立派な男性器、そしてご覧の通り精力絶倫ときた
さすがの私でも身体がしんどいというもので
「ッ〜!?ゃ、あ……!あ゙ぁ…ッぁ、あ、あ…!!!」
何度目かわからない絶頂
もう出るものもないのに、体が、跳ねる
生理的な涙が溢れる
また、また意識が飛びそうだ、真っ白だ
飛ん___でしまう_______________
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作者名:こをりみづ | 作成日時:2019年3月17日 13時