国民的アイドル：2【 ヒプノシスマイク】

アイドル様が五十一人 ページ13

『ねぇ、怖い話していーい？』








｢｢｢······｣｣｣









銃兎｢季節が逆だろ｣


乱数｢聞きたい！聞きたい！｣


幻太郎｢これはこれは面白い話ですね｣


寂雷｢へぇ、どんなお話だい？｣


一二三｢なにそれーーーー！ちょーーーー聞きたい！！！｣


独歩｢そう言って、夜寝れなくなっても知らないぞ。一二三｣


帝統｢真面目な話か？·········｣


理鶯｢ふむ。怖い話か······｣


左馬刻｢なんで聞かなくちゃいけねぇんだよ｣


『えっ？怖いの？怖い？左馬刻くん？いいんだよ？別に聞かなくたって。てか、さまって怖いのとか無理なんだ〜。あー！そっか〜、精神年齢が低いお子ちゃまでしたね〜。うんうん、ごめんね。さまがいない所でみんなに話すからさ』


左馬刻｢あﾞぁ？もういっぺん言ってみろや！！！誰が怖いって言った？？！！！怖い話してみろや！！このクソアマ！！！｣


『てめぇが聞きたくないって言ったんだろーが！！だから、私は優しくしてあげてんのにクソアマだぁ？表出ろや！！クソヤクザ！！！』


左馬刻｢やんのか？てめぇ······｣


『かかってこいや······』





銃兎｢Stop！Stop！Stop！｣


銃兎｢お前ら、なんでそんなに喧嘩が多発するんだ！！！｣





左馬刻｢おめぇにはかんけぇねぇことだろ！！！ウサポリ公！！｣


『それに、喧嘩が多発するのはだいたいさまのせいだから。さまと一緒にしないでくれない？悪徳警官さん？』


左馬刻｢あﾞぁ？お前も同じだろーが｣


『私はしょうがなく買ってあげてんだ。感謝しろや』


左馬刻｢誰がするかっ！！！｣









銃兎｢てめぇら、しょっぴくぞ！！！！｣









左馬刻｢『やってみろや！！！』｣









乱数｢いつになったら怖い話してくれんの？｣

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