【ヒプマイ】【日替わり】甘いのはお好きですか？

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CSS *

「さっさと素直になれよ。」

「お前は俺のモノだよなぁ？」

「オネーサン。顔赤いよっ？」

「......そんなに嬉しいんですか？」

___甘いのはお好きですか？___

***

めにゅー

Buster Bros!!!
山田一郎

Fling Posse
飴村乱数
夢野幻太郎

MAD TRIGGER CREW
碧棺左馬刻
入間銃兎

麻天狼
神宮寺寂雷

すぺしゃる
勘解由小路無花果

増やしていきます！！
多少違うところがあるかもです。
それでも大丈夫な方はどうぞ！

素敵なCSS↓↓↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/navy_css_/

7種類の結果パターン

甘味もほどほどに！！ - 2024年4月25日

神宮寺寂雷

「まったく、君というのは......」

「ごめんなさい、寂雷先生......」

「38度か......」寂雷先生はそう呟いて、ため息をついた。そう、私は今熱のために寝込んでいた。その事を寂雷先生に言うと、駆けつけてくれたのだ。有難い。

「疲労も溜まっているようだから、今日と明日は家で休みなさい。」

「はーい。先生ありがとうござ......ってどうしたんですか？」

診察が終わり、帰るのかと思いきや、先生は何故か椅子に腰掛けていた。

「どうって......君はすぐに無理をするから.......今日は見張っておこうと。」

「え、はぁ、それは家(うち)に泊まると？」

「うん、そうなるね。」

泊まるって寂雷先生が私の家にってことだよね！？いきなりですねェ！！それに、診察に来てもらった上に、見ていてくださるとなると申し訳ない。

「いや、本当、申し訳ないので！！寂雷先生も忙しいと思いますし！玄関までお送りしますよっ！」

私はそう言って、ベッドから立ち上がった。だが、熱のせいか、フラついて倒れそうになる。

「よっと......ほら。YOUくんはすぐに無理をする。」

倒れそうになった私を、先生は支えてくれた。その瞬間、思わず私は先生に寄りかかってしまう。でもでも、たかが熱で先生にご迷惑をかける訳には、いかない......！

「はぁ......。わかった。君が行きたいところには、私が連れていこう。」

「ちょっと！？！？先生！？」

何と、先生は私をお姫様抱っこで持ち上げた。これで移動する？恥ずかしすぎる！！！

「どこに行きたいんだい。YOUくん。」

いやいやいやっ！！この状況で外に出るとか、恥ずかしすぎる！もう外歩けないからっ！！

「寂雷先生えええ！！」

***

「評価。してくれるね？」