6話 お風呂 ページ7
・
ベル「……本当にごめんなさい。こんなことはさせたくなかったけど仕方ないわね……」
『んぅ?』
───────遡ること1時間前
ジン「ベルモット…任務だ」
そう言いベルモットに渡されたのは分厚い資料
ベル「……まさかこれを一日で終わらせろ何て言わないわよね?」
ジン「分かってんじゃねぇか。そのまさかだ」
ベル「いやよ!!Aも連れて行っていいんならいいわよ!」
ジン「何馬鹿なこと言いやがる」
ベル「いやよ!!それに誰がAとお風呂に入るのよ?今日キール達…女の幹部だって居ないのよ?」
ジン「俺がいるじゃねぇか」
ベル「は?…あなたは男、Aは純粋無垢な女性よ!?馬鹿な事言わないで!!」
ジン「じゃあ…バーボンたちに頼むのか?」
ベル「……お願いするわ」
お話は冒頭に戻ります
ベル「じゃあ頼んだわよ?頭を洗う時はこれで体はこれ!上がったらすぐに保湿クリームを塗って!後今日のパジャマはこれで───着替え終わったら写真送って頂戴!」
ジン「あぁ……てめぇこれで何回目だ。さっさと行きやがれ」
ベル「A……本当にごめんなさいね。ジン達に何かされたら叫ぶのよ?きっと誰か助けに来てくれるわ!!」
ジン「てめぇ…Aに変な事言うんじゃねぇ」
ベル「……A…行ってくるわね……愛してるわ」チュ
そう言いAの頬に唇を落とす
ジン「チッ…さっさと行け」
ベル「……行ってきます」
『べゥ!……ばばい!』
inお風呂
ジン「……入るぞ」
そう言いAを抱っこしながら風呂に入る
シャンプーハットをつけ小さな頭を優しく洗うジン
『んぅ……じ…じ』
洗ってもらうのが気持ちいいのかトロンとした目をしているA
可愛いヤツめ……と思いながらシャンプーを洗い流す
すると
バーボン「A!…こんな所にいたんですね!!(知ってたけどな)」
ライ「偶然だな(Aがここにいるのは調べ済みだ)」
スコッチ「A!会いたかったよ!(は…裸)」←おい
ジン「てめぇら……何故ここにいやがる。ドアには立ち入り禁止と書いたはずだ(こいつら…俺の幸せの時を邪魔しやがって)」
「「「そんなのなかったです/ぞ/よ」」」
ジン「チッ……しょうがねぇ。俺が洗ってる間こいつを見ておけ」
483人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
( ´Д`) - ピンガ出してほしいです! (8月1日 13時) (レス) id: b9819e7b60 (このIDを非表示/違反報告)
紅花 - ? (7月17日 16時) (レス) @page3 id: 5d6bcaafb9 (このIDを非表示/違反報告)
わかちゃ(プロフ) - 名前呼び嬉しすぎますっ!それに大好きだなんて!!花様は嬉しいお言葉を言うのがお上手ですね…🥹 (2023年3月10日 14時) (レス) id: b355fc481c (このIDを非表示/違反報告)
花 - わかちゃさん» 返信いつもありがとうございます!本当に嬉しいです!私も作品を見るのとコメント書くのとわかちゃさんの返信コメントを見るのを凄く楽しみにしています!(勝手に名前呼びすみません!)八つ当たりするジンと後にぐちぐち言うバーボンのシーンが凄く好きです!大好き! (2023年3月9日 23時) (レス) @page25 id: 9276019969 (このIDを非表示/違反報告)
わかちゃ(プロフ) - 花さん» コメントありがとうございます!!花様のコメントを楽しみにしながら小説を書いている自分になりつつあります笑何だかんだ1番いじられキャラなのがバーボンなのでいつもジンの理不尽相手にさせてもらってます笑次も頑張って書きますので気長にお待ちください! (2023年3月9日 21時) (レス) id: b355fc481c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わきゃめサラダ | 作成日時:2023年1月8日 8時