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“先輩のこと好きだし…”
北斗くんはいつも“好き”っていう
「北斗くんさ、好きって言ってくれるのは嬉しいけど、私も一応女だから勘違いするからやめて？」
北「俺、本気で思ってますよ」
「年上をからかわないの」
北「からかってないです！」
いつものいたずらっ子のように笑った顔ではなく、真剣に私の目を見つめていた
北「年とか関係ないですよ！先輩、なんでもできる人だから、俺のことなんて眼中にないかも知れませんけど、俺、先輩に認めてもらえるように毎日頑張って仕事してるんですよ？」
北斗くんがぐいっと私に近寄る
間近で見る北斗くんは、やっぱり顔が整っていて、ガタイもよくて背も高い
今まで意識したことなかったのに、なぜかドキドキした
北「俺のこと、男として意識してくださいよ」
「北斗くん…」
北「いつも言ってますけど、俺、意外と頼りになりますよ？」
ニコっと笑った北斗くん
ドキドキしすぎて、北斗くんに心臓の音が聞こえてしまうんじゃないかって思うぐらい…
北「俺、A先輩のこと好きです」
「も、もう！帰るよ！ほら！」
高まる胸を隠しながら慌てて部屋を出た
北「えー！先輩！俺、彼氏候補に入れてくれないんですか？？」
急いで私の後を追ってきて、背後でそう言った
私は立ち止まって、北斗くんを見た
「……考えとく」
北「…マジっすか！？」
恥ずかしくて顔が熱くなった
赤くなった顔を見られないように、急いで歩いた
いつか北斗くんに素直に“好き”といえる日が来るといいな
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あんず(プロフ) - 結依さん» 誤字ってました（汗） 申し訳ありません！！！ ご指摘ありがとうございます！ (2020年3月27日 23時) (
レス) id: fc9e1decc7 (このIDを非表示/違反報告)
結依 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは寝ていたところを邪魔されてかもしくは 邪魔されたからかではないんでしょうか？ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結依 - まだまだ早いですがこんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 Hokutoのここの部分 整った顔に、甘い声、寝ていたところを邪魔されてからか不機嫌そうに私を見る (2020年3月5日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！！！嬉しいです！！ (2020年1月13日 22時) (レス) id: 57dcec1c2d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です (2019年9月19日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず | 作成日時：2019年6月10日 18時
