Hokuto ページ2
《北斗 × 傘》
カウンターから1番遠い机の窓側に座る彼
難しそうな本を読んだり、勉強をしていたり
そんな彼は、図書館の常連さん
そして、私の好きな人…
学年は一個上、上履きの色が違うからわかった
でも、クラスも何も知らない
ただ、名前は下の名前だけ知っている
たまたま廊下ですれ違った時に友達が呼んでいたから
名前は北斗くん
人見知りな私は、自分から話しに行くことなんてできない
そんなある日、突然チャンスはきた
今日もいつも通り、図書委員の仕事でカウンターにの席に座り本を読む
そして、窓側の席には北斗くんの姿…
でも、いつもと違うのは彼が寝ていること
閉館の時間が迫った
いつもは閉館の10分前くらいには帰ってるのに…
そして遂に閉館の時間
「これ、起こさなきゃじゃん」
私は、北斗くんの席に向かった
参考書やノートが広げられた机に、ペンを持ったまま寝ていた
「寝顔までかっこいい…」
いつも遠くで見てたから、こんなに近くで見るのは初めて
もう少し見ていたかったけど、閉館時間を過ぎると先生に怒られるからと仕方なく北斗くんの肩を叩いた
「あの…」
北「ん…あれ、俺寝てた」
「あ、はい…そのもう閉館の時間なので…」
北「うわぁ、ごめんなさい！すぐ帰ります！」
クールな見た目と裏腹に、慌てる北斗くんは少し可愛かった
そして、北斗くんが図書館を出るのに続き、私も図書館の鍵を閉めて校門に向かった
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あんず(プロフ) - 結依さん» 誤字ってました（汗） 申し訳ありません！！！ ご指摘ありがとうございます！ (2020年3月27日 23時) (
レス) id: fc9e1decc7 (このIDを非表示/違反報告)
結依 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは寝ていたところを邪魔されてかもしくは 邪魔されたからかではないんでしょうか？ (2020年3月5日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結依 - まだまだ早いですがこんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 Hokutoのここの部分 整った顔に、甘い声、寝ていたところを邪魔されてからか不機嫌そうに私を見る (2020年3月5日 18時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！！！嬉しいです！！ (2020年1月13日 22時) (レス) id: 57dcec1c2d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です (2019年9月19日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず | 作成日時：2019年6月10日 18時
