好き part5☆*。 ページ5
貴方siten
『…………………』
言え、彼から言われた「おはよう」を。
いつも言ってるのに…
言えない。
緊張からか、私の心臓は悲鳴を上げ、喉は石ころが詰まったように出ない。
何やってんだよ、私は……
『……(頷く』
せめてもの救いは頷くぐらいだったけど、彼は目を輝かせて「おう!」と呟いた。
やっぱり爽イケだこの野郎。
゜:。* ゜.
真緒「んで、もちろん♪スバルの彼女〜あんずも連れてきたぞー?」
スバル「へ!?」
真緒君の後ろに隠れていたのか、ひょこっと顔を出していた可愛げのある少女は真っ赤な顔で明星先輩を見上げる。
驚いた明星先輩もぱっと顔を輝かせていた。
2人はとてもお似合いという事が見てわかる程。
ちらりと真緒君を除くと、2人を羨ましそうに見つめていた。
なんかさ…あの2人見てると…
真緒「…羨ましいなぁ」
って、思っちゃうんだよね。なんだか知らないけど…
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ねもナ - ひよりさん» コメントありがとうございます!!更新はボチボチ?になるかも知れませんが、頑張って更新していきますので、よろしくお願いします!! (2017年12月29日 17時) (レス) id: 273911a52d (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - 面白い!これからの二人が気になる!更新楽しみにしてます (2017年12月28日 15時) (レス) id: 9b18063232 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねもナ✧*。 | 作成日時:2017年11月19日 10時