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ダーカス「お嬢は昔っからいろんな動物に好かれててな、一時期は使い魔にしてほしいって向こう側から言われてたこともあったんだぜ?」
ミード「俺が片っ端から追い返してやった。」
ダーカス「でもな、お嬢のペットに羽の生えたオッドアイの黒猫いただろ?」
ミード「あぁ、あの猫な。」
ダーカス「あれも使い魔だぜ?」
ミード「んだとぉ!?」
大きな声に
主人公「んにゅぅ・・・」
リーナが寝返りをした。
バルト(可愛すぎかよっ!!!!)
ミード(んにゅぅ・・・って!!)
ダーカス「はぁ〜っ!!!うちのお嬢マジ天使!!」
ナリース「フーっ!!」
相変わらずナリースは威嚇している。
バルト「ナリース、そんな怒るなって。」
ナリース「・・・プイッ」
ナリースはそっぽを向いた。
バルト「すぐ人形になれるって。俺もそれぐらいからできるようになったんだ。」
ダーカス「このおチビちゃん、よっぽどお嬢のことが気に入ったみたいだな。」
ミード「チビ助、そいつは俺のだからな。」
ダーカス「おら、お嬢が起きちまうから部屋でるぞ。」
バルト「俺はここに残る。」
ミード「なんかあったらすぐ言えよ。」
ダーカス「俺にな。」
バルトを残して部屋を出ていった。
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Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!これからも頑張ってください!! (2019年1月6日 22時) (レス) id: 410f0c8008 (このIDを非表示/違反報告)
苺香郷 - 更新頑張ってください (2018年12月24日 2時) (レス) id: 64a942dddb (このIDを非表示/違反報告)
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