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ミード「どぉらあ!!!」
案の定、扉はミードにより蹴り飛ばされた。
か
ナリース「マスタぁ!!」
バルト「どこだ!!」
婉麗「主や!!」
ジョット「おい!!静かにしろ!やっと寝たとこなんだぞ?」
ダーカス「おい、小僧。なんで黒歴史の執事服がここにあるんだ?」
ミード「ここで世話係やってんだよ。この学園のカースト制度がこいつをそうさせてる。」
ダーカス「クソが・・・」
レン「ほら、あれがリーナちゃんだよ。」
カリヤ「・・・ろ、ロップイヤーか?」
ガルト「これは可愛らしい・・・。」
タイガー「ジョット、マジフォン貸せ。」
ジョット「やだ。」
レン「ねえ、リーナちゃんってさ何着てるの?」
ナリース「・・・バサッ」
ミード「は・・・?」
バルト「・・・」
リーナは白い男性用のTシャツを1枚着て
惜しげも無く雪のように白い脚を晒していた。
そしてうっすらとピンク色の下着が透けている。
ダーカス「・・・カシャッ」
ミード「おい!クソ親父!!消せ!」
ダーカス「はぁ!?消せるかっ!!」
ナリース「マスターの太ももすべすべてもちもちだから僕好きだよー。」
バルト「ナリース、それ詳しく。」
ジョット「うっわあ・・・マジ最高・・・」
タイガー「それな・・・。」
婉麗「こ奴らは・・・でも、可愛らしいことには代わりないな。」
その場いた全員がAに目を奪われていたのだった。
私side
さっきからうるさいし寒いし・・・
気のせいかもしれないけど、シャッター音が聞こえる!
私「・・・んっ・・・ふぁぁ・・・」
起き上がって目をこする
だんだんと視界がハッキリして来ると
人の形が増えた
私「・・・」
ナリース「あ!マスタぁ!!」
バルト「どこか具合悪くないか?大丈夫か?」
ダーカス「さて、こいつの説明をしてもらおうか?」
突きつけられる執事服
そんなことよりも
レン「あ、こっち見た」
カリヤ「・・・」
ガルト「おはようございます。」
タイガー「なんでこいつの部屋で寝てんだよ。」
私は素早く布団に潜った。
ナリース「ますたぁ?」
ミード「こいつは極度の人見知りだからな。」
婉麗「だが、小さい頃は主から話しかけてきたのだろう?」
ダーカス「ちょっとだけ事件があってな・・・。」
ミード「その話はするな。」
ダーカス「だな。」
ナリース「ますたぁー!」
ズボッ!!!
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Lemonaめろんそーだ。(プロフ) - めっちゃ面白いです!!!これからも頑張ってください!! (2019年1月6日 22時) (レス) id: 410f0c8008 (このIDを非表示/違反報告)
苺香郷 - 更新頑張ってください (2018年12月24日 2時) (レス) id: 64a942dddb (このIDを非表示/違反報告)
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