検索窓
今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:27,485 hit
小｜中｜大

明 日 の 月 は 綺 麗 で し ょ う ね ページ30

しんしんと耽る夜空に浮かぶ待宵の月。



出来損ないの俺には勿体ないほどの風光明媚な空だ。



くすりと彼女が笑うので訝しげな顔で聞くと




「だって、貴方が夜に呑まれそうな顔をしているから」




さも、俺の事を全てわかっているような口ぶりで話す。




いつからだろうか、彼女にこういう気持ちを抱き始めたのは。







＿＿＿＿先輩、







「明日の月は綺麗でしょうね」









＿＿＿＿
各文の頭文字を縦読み

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←.



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
163人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：wrwrd
関連タグ：らっだぁ運営 , zm , sha , ut , ら運営 , 実シ兄者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：東雲 | 作者ホームページ：なし  
作成日時：2019年4月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。