百話 ページ6
乾side
乾「……松野…千秋…」
俺はこの名前を聞いた事がある
確か真一郎君と一緒にいたやつ
そいつの名前が松野千秋だった気がする
-回想-
乾「真一郎君、そいつは…」
真一郎「コイツは弟の幼馴染なんだけどなちょっと訳あって今は俺んとこいんだよ。常に俺のそばにいる感じ」
乾「ふーん…乾青宗だ、よろしく」
『……松野千秋…です。よろしくお願いします』
-回想終-
真一郎君の後ろに隠れてたやつだ
てことはアイツも真一郎君が初代黒龍総長なのは知ってるはずだ
だが俺のことは覚えてないようだな
全く反応もなかった
けどアイツも真一郎君の思いは受け取ってるはずだ
黒龍に何としても引き抜く必要があるか
引き抜くなら今か
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千秋side
黒龍
真一郎君の…
俺には黒龍は継げないや
俺は過ちを犯してしまった
真一郎君、君がタヒぬ原因を作ってしまったという
-回想-
「千秋、一緒に黒龍を良いチームにしよう。俺たちならできる」
『…良いチーム、か。___とそういうチームにしなよ。俺にはできない』
-回想終-
アイツ…誰だったかな
今じゃ顔も思い出せない
うっすら浮かぶ顔……
黒龍のアイツに似てる気がする
気のせいだとは思うけどな
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作者名:夜 | 作成日時:2021年9月7日 0時