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百四十三話 ページ49

「どけコラ クソガキ」

花垣「あっすいません」

「オイ!!テメェ不良だな?」

花垣「へ!?」

「オイ見ろ コイツ東卍か?」

花垣「え!!?アッくん!!!?」

千堂「…タケミチ バカ…!!」

「オッケーオッケー テメェが東卍の5人目の餌食だ」


ガコン


花垣「千冬!!?」

千冬「逃げろ!!!タケミっち!!アッくん!!!」

花垣「!!」

『早く行け!!』

花垣「千秋くん……」

『俺の名前呼ぶ暇があんならさっさと逃げろ』

花垣「…アッくん乗って!!」


千冬「千秋も行け 俺もすぐ行く!」

『それは聞けねぇな 俺も戦う』

千冬「何言って……」

『無駄話は後だ 来るぞ』


弟一人ほっぽって逃げられるかよ


俺も……


ゴッ


『千冬!!』


ガッ


『ぐっ……』


やべ…しくった……意識が……


「東京卍會は皆殺しだ!!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

望月「東卍ってよー5つの部隊でできてんだろー?あと4つと同じ感じか?チョレェな東卍!!」


ズザァァァ


花垣「千冬!!千秋くん!!」

望月「新宿の方で弐番隊の奴とカチ合ったって連絡が入った 俺はそっちに向かう

こいつらは二度と歯向かえねぇ体にしてやれ

いいか!!"鶴蝶"の野郎が出る前に東卍ぶっ潰す
手柄は全部"望月隊(ウチ)"が掻っさらう

テメェら"望月隊"にココの後始末を任せたぞ!」

「うっす!!」


「うあぁああ」

「なんだ?どうした!?」

「バイクが突っ込んできたぁぁ!!」

「目黒の"ツインデビル"だぁぁぁ!!」

「逃げろぉぉ」

「轢き殺されるぞぉぉ」

「助けてぇぇ」

「タヒぬぅぅ」

「ぎゃふ」


ソウヤ「よう!壱番隊」


『……ん』


.



.



.



.

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作者名: | 作成日時:2021年9月7日 0時

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