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百四十一話 ページ47

マイキー「そんな目で俺を見るな」


マイキー君


マイキー「銃を拾えタケミっち

俺を殺すか オマエがタヒぬかだ

あの頃は取り戻せない」


ドン


ナオト「大丈夫ですか!!?タケミチ君」

花垣「……ナオト?

マイキー君!!!!」

ナオト「タケミチ君 近寄っちゃダメだ!
(安全装置(セーフティー)がかかってる…)
殺す気はなかったのか!?」

花垣「マイキー君!!!マイキー君!!!マイキー君!!!」

マイキー「……橘ナオトか…」

ナオト「!」

マイキー「……ありがとう たぶん…タケミっちにはムリだったから やっと終わるんだね

俺の人生は苦しみだけだった」

花垣「そんな事言わないでマイキー君 俺……変えれるから」

ナオト「タケミチ君!?」

花垣「俺過去に戻れるんだやり直せるんだ
こんな現代になんないように俺頑張るから絶ッ対ェ…絶ッ対ェ諦めないから!!

だからそんな悲しい事言わないでっ」

マイキー「ふふ ありがとうタケミっち」

花垣「え?」

マイキー「俺を慰めてくれるんだな嘘でも嬉しいよ

タケミっち……」

花垣「ハイ…」

マイキー「オマエの手…あったかい」

花垣「……マイキー君?返事してよ ねえ…マイキー君…」

-回想-

マイキー「タケミっち今日から俺のダチ!!なっ♡

俺が不良の時代を創ってやる

ばぁ♡

オマエは強い タケミっち」

-回想終-


ナオト「タケミチ君…」

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作者名: | 作成日時:2021年9月7日 0時

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