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百二十八話 ページ34
イラついた
「そいつの"力"があれば黒龍を甦らせれる」？
じゃあそいつをぶっ飛ばせば俺にその力があるって事だ
ココ「ここだ」
仲間にする気はねぇ!!
シメる気しかなかった
ココ「大寿 いるか？」
乾「こいつか？
ツラ貸せや 柴 大寿」
大寿「楽しませろよ？」
東卍だろうが愛美愛主だろうが灰谷兄弟だろうがやりあえる
今までだってタイマンなら負けた事はなかった
それが柴大寿との出会いだった
乾「アンタがボスだ」
力の差は圧倒的だった
大寿「いいぜ 俺が家族を新しい黒龍を作ってやる
その代わり九井!! オマエと俺に命を預けろ!!!」
-回想終-
大寿は頭がキレた
金を生み出し身なりを整えて黒龍は洗練され甦った
だけど大寿の本質はそこじゃない
異次元の暴力!!!
乾「もう止めとけ佐野万次郎
テメェと
オマエは
大寿「今日一番の力でぶん殴ったんだけどな
さすがに一発じゃ沈まねぇか」
三ツ谷「マイキー」
花垣「……」
大寿「無敵のマイキーはこんなモンか!?残念だ」
マイキー「……はぁ 一発もらったのは自分への戒めだ」
大寿「……あン？」
ﾀﾞﾝｯ
花垣「え？」
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作者名：夜 | 作成日時：2021年9月7日 0時
