IF.壁外調査と女型確保作戦 ページ19
私達第104期訓練兵20名弱は調査兵団に入団､ 一ヶ月が過ぎ初めての壁外調査に行く事になる｡ 出発からしばらくすると何故か足の速い巨人が何体も現れ精鋭の調査兵達が次々と喰われ始めた
先輩モブ「トート調査兵!!
お前はこの事を伝達しろ!! 」
貴方「でも!! 先輩方が....」
先輩「命令だ!! 早く行け！」
貴方「ッッ！！ 分かりました」
私は先輩の命令に従う様に走り出した
─早くこの事態を伝える為に─
その中で珍しい巨人“ 女型の巨人 ”を見つけた
女型の巨人はとてつもなく速いスピードで私の方へ来て私の前で膝をついて顔を確認して走り去った｡ 女型の顔を見て確信した､ 私の心友であるアニ・レオンハートが女型の巨人なのだと……
途中でライナー達と合流､ ことの全てを(アニだということ以外を除いて)伝えた｡ 後からジャンと相棒も合流､ 少しでも足止めをする為に行動に移した
壁外調査が終わり帰れば私は暫くしてスグに
アニの元へ走った｡
貴方「アニ!! 良かった! 怪我が無くて
ほんとうによかった! 」
アニ「な､ 何言ってるんだい｡ 憲兵にいるアタシが
怪我なんてする訳ないじゃないか」
貴方「違う!! 嘘はやめて....心友を舐めないでよ
今までずっとに居たんだから､ 分かるに決まってる」
アニ「やっぱりアンタは誤魔化せないね・・・
私を軽蔑するかい?? 」
貴方「しないさ｡ 私は何があってもアニの味方だからね､ あの言葉にウソはない! 共犯者になってやろうじゃないか」
アルミンとアニが接触してアニは協力をした
その頃の104期調査兵は隔離されていたが
Aは分身術を使いアニの逃亡に協力してる
(ちなみにハルトには相談済み)
顔はバレてはいけないのでガタイのいい男に変装して碇シンジ君ボイスにした(後悔はない)
私は魔法を使い女型を守り
壁を登ろうとしていたアニをミカサが落としたが
私が落ちてる最中に項からアニを出し抱えたら空間を操り壁の外へと逃げハルトの元へ帰った
*
ざっくり言ってしまえば
Aは壁外調査で女型の正体が心友であることに
気付いてしまい､ 共犯者になりました
何故調査兵団の計画を知っていたかというと
存在を消して作戦を聞いていたから(もはやチート)
そしてすべてが終わればAは自分の分身術の元へ
向かい､ 入れ変わった(アニの存在を消して)
身近にいたんですね〜アニは(ウドガルドの時)
その頃のハルトは分身術のAと駄弁っていた
IF.転生した世界の事を高校時代にアニメで知っていたら→←訓練兵で初陣
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作者名：サクラ | 作成日時：2017年10月19日 18時
