転生少年少女 (ページ2)

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Prologue. ページ2

私達は幼馴染っていう関係だけどまぁ
家族みたいなもんだよね、

2人で部活帰りに一緒にバカしながら帰ってまた
１日が過ぎて～を繰り返すんだけどねw

バカ騒ぎしてたら突然後ろから刺されたんだけど
「え、おい！A？うっ....」
なら何故こんなに冷静なのかって？
なんでだろうね～、もう無理だって分かってるからじゃないですかね。呆気なかった

なんて思ってたらさ・・・

いつの間にか知らない世界に来てるんだけど！！
しかもなんかハルトも一緒だし！？

「はっ？え？ここどこ？」
「知らん。知らんがな」
「デスよねー」

『貴方達可哀想な死に方よね～
だからこの世界に連れてきたのよ～でも
体は機能してないし精神だけだから
赤ちゃんからやり直して頂戴☆あ、自己紹介が遅れたわね私は八雲紫よ♪ 』

「は？え、はい。」

『いってらっしゃーい』

そうして私達は奈落へと落とされた
彼女が何か言っていたのを知らずに－－

『－－－ふふふっ貴方達は“ 選ばれしモノ ”よ

死んでも死ぬ事を許されない....ね。』