【○魂】襖開けたら君がいた【男主】 (ページ9)

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6話はじめてのページ9

詩苑side

今日から万事屋に依頼人....来んなぁ。

『なぁ。依頼人来んの？』

銀「俺が聞きてぇわ。いつもこんな感じだから。」

新「バイトでも探しますか～」

『え、バイト！？バイトしてんの！？万事屋やのに！？よっぽどプー太郎やねんなぁ...だから新八くんと神楽ちゃんは給料渡されてないんやな？』

神「そうネ！もっと言うアル！」

新「そうなんですよ～。もう全くです。」

銀「うるせぇなぁ。忙しいんだよ。これがよォ。(手を回しながら)」

新神『「ほんとにくそ野郎だな」』

銀「はぁあ～、仕事ねぇかなー...
依頼人は来ねぇし詩苑はうるせぇし新八だし。」

新「新八だしってなんだァァァァァァァ！！！！」

ｶﾞﾗｯ

『ありゃ。依頼人さん～??』

総「さっきぶりですねィ。詩苑さん」

『えっ＂なんで居るん...』

新「あれ。沖田さんと詩苑さん知り合いなんですか??」

神「なんの用アルか。なんで詩苑知ってるアルか。」

銀「何しに来たの。サボり？詩苑は渡さないから帰ってくださーい。」

総「土方さんがこねーように匿ってくだせぇ。詩苑さん。」

『嫌や。』

総「匿ってくれたら今度着物買ってあげますぜィ？」

「い、い、いや！仕事しなさい！お巡りさんに言うで！」

総/銀/新/神「警察です」

『えぇっ！？うっそぉ！？世も末やな....だからヘンなコスプレみたいな衣装着てたんや....』

ｶﾞﾗｯ
？「ヘンなコスプレでわりぃかよ。」

総「げっ＂土方さんじゃねェですかィ。」

銀「どいつもこいつもここは喫茶店じゃねぇんだよ。」

土「あぁ"！？俺ァ総悟迎えに来たんだよ。
ってその女誰だ？ついに誘拐でもして来たか?」

『誰が女じゃ！ぶっ飛ばすぞ！どいつもこいつも女扱いしやがって！江戸嫌や！(泣)」

銀時に駆け寄った。掴みやすそうやん？

銀「！？//」
「デレ期来たか！ついにデレ期がぁ....!!」

土方「メソメソしやがって。女みてーじゃねぇか。」

『うるさい！もうコイツ嫌いや！』

総「詩苑さん。安心してくだせぇ。早く副長になって詩苑さん迎えに来ますから。」

土「勝手に約束しないで！？怖ェよ！」

『ふくちょ...??じゃ、こいつもけーさつ？』

銀「あぁ。腐れ真選組だよ。詩苑くん。」

『真選組....あぁ。通りがかった奴が言うてたわ。鬼の副長がなんとかって....』

土「ふんっ、誰の噂か知らねぇがなめてもらっちゃ困る。」

『なめてへんけど....鬼というより姑？』

土「誰が姑だァァァァァァァァ！？」

嫌いな人が増えた