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微かに彼女から負の感情を読み取った。
俺への恐怖か、気分や気持ちのネガティブなのか。
中々良いネガティブだ。こいつのネガティブを感じとると背筋がゾクゾクする。
「…俺と来い。死神王女」
黒い黒い仮面を張り付けたかのような悪い笑み。
『私をここから出してくれるの？』
彼女はここから出れる、救われると思った。
彼女は知らなかった。自分がポジティブを抱いてしまったことに。
ナイトメアは一気に機嫌を悪くし、
「勘違いするな。俺はお前を助けるためじゃなく自分のためにお前を利用するんだけだ。要らなくなったらいつでもここに捨てに来る。二度と勘違いするな。」
ここまでの台詞を低くドスの聞いた声で言ってのけた。
『あ、あ……ご、ごめん、なさ……』
一気にネガティブが溢れ出す。
「…と、まぁ脅しのつもりだが………肝に免じておけ」
この男、闇の帝王には全く慈悲などない。
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プリンだべたい - めっちゃめっちゃ神作品ですね！！！更新頑張ってください！！！ (2022年9月1日 23時) (
レス) @page8 id: 07b9ba0dd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：襠千萌 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2022年7月31日 2時
