手伝って ページ11
女「、、」
『、、』
その女の人がずっと私を見てて、目を逸らせないでいたら、
章「A？行こ？」
『あ、、うん。』
章大くんが私の背中に手を添えて、大倉さん達の席へ連れていってくれた。
章「知ってる人？」
椅子に座って落ち着いたら、章大くんがコソッと聞いてくる。
『えと、、前に話した人、、覚えてる？』
章「、、あー、渋やんのこと好きな、、」
大「何々？何の話？」
丸「おもろいヤツ？」
二人でコソコソ話してたら、大倉さんと丸山さんが男前の顔をグイッと近付けて話に入ってきた。
章「もーええってー、お前らは関係ないやんか(笑)」
大「なんでぇよー、教えてーやー。」
渋「あんまり首突っ込むなよ(笑)」
みんなでわちゃわちゃしてたら、すばるくんが私と章大くんのドリンクを持ってきてくれた。
『あの人に何か言われましたか？』
渋「あの子誰？って言われた(笑)」
丸「何て答えたん？」
渋「"大事な子"」
章「ちょーちょー、やめてーやー(汗)」
大「揉めるぜー♪」
『(苦笑)』
男前が４人揃うとやっぱり厳つい。
カウンターやテーブルでお酒を嗜んでるお姉様方の視線が痛い。
『すばるくん、もう行った方がいいよ(汗)！』
渋「手伝って？」
『、、へ？』
章「アカンて！すぐ帰るもん(汗)」
渋「30分だけ！ちゃんと給料払うから！」
すばるくんが手を合わせてお願いしてきて、章大くんが間に入って遮る。
丸「いやぁ、みんな仲ええなぁ(о´∀`о)」
大「カオスカオス(爆)」
『分かった！手伝う！手伝うから(汗)！』
章「A、アカンて！」
『30分だけね？』
渋「おん、約束する！」
『、、このカッコでいい？』
章大くんとデートするから、ちょっと仕事するには動きづらい服装だ。
渋「ええよええよ、何でもええ♪」
『章大くん、ごめんね？すぐ戻ってくるから(笑)』
章「、、分かったー。」
全然分かってないけど分かってくれたみたい(笑)
すばるくんに連れられてカウンターの中に入ったら、
『、、こわ(汗)』
お化粧をバッチリ決めたお姉様方が、私を射るような目で見てくる。
渋「この子、ランチでバイトに来てもらってる子やねん、よろしく！」
ほれ、挨拶、って言われたから、
『よ、、よろしくお願いします。』
って頭を下げて挨拶した。
女「こんな子供が勤まるの(笑)？」
来た！お姉さま方の攻撃開始。
渋「年齢は関係ないで？」
仕事出来るか出来へんかやで？ってすばるくんが私の頭をポンポンってした。
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ひよりん(プロフ) - 凛さん» 日本の会社っちゅう組織はそうやんねー。上に立つと強欲になってクソみたいな人間になるんよねー。お互い大変だねー(;＞_＜;) (2018年11月29日 22時) (
レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - ひよりん心配ありがとう。異動出来たけど、上司の都合のいい部下にされてる。駒だよ扱い月 (2018年11月29日 21時) (レス) id: de105c204a (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - かりん。さん» だー、、ごめんなさいっ(T0T)処理しましたっ！ごめんね！ごめんね！ありがとうね！ (2018年11月29日 21時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
かりん。(プロフ) - はじめまして！いつもキュンキュンしながら楽しみに読んでます！続きが気になってますが、移行先が分からないです(汗) (2018年11月29日 20時) (レス) id: 9714919c1c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ゆうこさん» ひよりんも！リアル章ちゃんにドキドキしてる(///∇///)早く舞台見たいわぁ、、 (2018年11月29日 20時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年10月8日 19時
