合鍵 ページ46
『明けましておめでとうございます。』
母「おめでとう(^_^)」
父「はい、おめでとう。」
祖母「おめでとう！はい、これ！」
『やったー！』
毎年恒例のお年玉。
お父さんとおばあちゃんが毎年くれてて、
『今年で最後かぁ、、』
４月から社会人だから、
『来年からは私がおばあちゃんにあげるね！』
祖母「あら！嬉しい♪」
母「私も！」
『はいはい(笑)』
父「俺は(汗)？」
『お父さんは私の奢りで夜ご飯デート。』
父「A、、ｸﾞｽｯ(泣)」
母「泣いてる？」
祖母「泣いてる(爆)」
『ふはっ(笑)』
お父さんが感激して泣いてた。
それから、おせちを食べて、近くの神社へ初詣して、、
父「章大くん寂しがってるんじゃないか？」
『、、』
ソファーに寝転んで漫才を見てたら、お父さんが不意にそう言った。
母「行ってきたら？」
『でも、、』
祖母「うちでボーッとしてるんだったら行っておいで(笑)？」
きっと会いたがってるよって。
母「4日は成人式の前撮りだから、３日の夜には帰ってくるのよ？」
『うん、、ありがと！』
♪〜
早速章大くんに連絡した。
『、、あ、章大く、、』
(只今電話に出ることができません、、)
けど、繋がらなくて、、
『ま、いっか、、』
お泊まりの準備をして、章大くんのマンションの合鍵を持って、
『行ってきまーす！』
うちを出た。
まだ10時半だし、昨日飲むって言ってたからまだ寝てるのかな、、
電車を２回ほど乗り継いで、40分くらいでマンションに到着。
合鍵を使って、すっかり馴染んだエントランスの暗証番号のボタンを押す。
部屋の前で１度チャイムを鳴らしたけど、出てこないからまだ寝てるみたいだ。
合鍵を差し込んで開けようとした時、
カチャ、、
『、、章大くん？』
ドアがゆっくり開いたから、隙間から中を覗いたら、
「、、だれ？」
『、、えと、、え？』
下着姿の絶世の美女が出てきた。
女「、、やから誰？」
『、、ここ章大くんの、、』
女「そうやで？やから何？」
関西弁で冷たくあしらうように言われて、
『私、章大くんの妻です！』
何だか負けたくなくてはっきりそう言ったら、
女「はぁ？、、妻て(爆)ナイナイ！ないわー、、」
ってブラから溢れそうな胸を揺らして大爆笑してる。
『ホントです！章大くん呼んでくださ、、』
女「寝てるし！昨日の夜激しかったから♪」
『、、』
女「帰って？警察呼ぶで？」
こんなとこまで入ってくんな！って、ストーカー扱いされた。
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ひひ(プロフ) - 6章頑張ってください！楽しみにしてます(*^^*) (2018年8月9日 8時) (
レス) id: de5c215d05 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - ６章首を長くして待っています。頑張ってください。(^-^ゞ (2018年8月8日 22時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
あづくら(プロフ) - ６章頑張ってください！応援してます (2018年8月8日 11時) (レス) id: 27508a0b54 (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ぴろさん» よかったー(о´∀`о)6章がんばりますっ！！ (2018年8月7日 18時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 倉安LOVEさん» あっという間に6章やわー(笑)１章完結のはずやったのにー(≧▽≦)ねー、平穏な日々を書けるよう努力します(^_^ゞ (2018年8月7日 18時) (レス) id: ce87251b5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2018年6月22日 19時
