気のせい ページ33
瞳「お疲れさまでーす。」
梓「うちらの方が疲れてるけど(笑)」
綾「お疲れ様です。」
さっきまでニコニコしてた綾ちゃんが、仕事の顔になって私の前に立った。
瞳「、、入らないの？」
綾「うちのタレントの裸は見せるなと言われているので。」
梓「自意識過剰ってやつ(笑)？」
ウケるーってケラケラ笑いながら着替えてる。
でも、髪の毛まで乾かすから時間かかりそうで、、
『綾ちゃん、もう入ろう？』
綾「でも、、」
瞳「ムカつく、何もしないし！」
瞳さんもああ言ってるし、
さすがに、すぐバレるような嫌がらせはないだろうと思ってたけど、、
綾「やられた、、」
『うそ、、』
服がない。
貴重品は金庫に入れて鍵は手首に巻いてたから大丈夫だけど、
脱衣かごの中の物が全部なくって、
『綾ちゃん、ごめんね、、』
綾「とにかく、風邪引くからお風呂に入ろう(笑)」
それから考える、って言って、私をまたお風呂に浸からせた。
綾「内線電話あったかな、、」
『あ、ほんとだ！』
綾ちゃんが、待ってて！って言って出て行って数分後、、
『どうだった？』
綾「あの子達が出た。」
『、、竜さんにかけてみようかな、、』
綾「あたしがかけてくるね！」
ってまた綾ちゃんが連絡しに行ってくれて、
綾「竜之介さんが今から来てくれるって。」
『、、よかった、、』
けど裸だ、、
肩まで浸かってたら、だんだん逆上せてきたみたい。
竜さんが来てくれるまで頑張ってたけど、、
綾「ちょ、、Aちゃん(汗)！」
そこからプッツリ意識がなくなった。
・
『、、』
大「A？」
『、、大倉さん？』
「逆上せて倒れてんで？」
『あー、、すみません(苦笑)』
「荷物、外にあったわ。」
私のおでこにあるタオルを退けて、代わりに大倉さんの大きな手が乗っかる。
『、、綾ちゃんは？』
その手の上に自分の手を重ねて、また目を閉じる。
「竜之介とここの人らと話してる。」
とりあえず、あの二人を辞めさせて、綾ちゃんと隼人さんが代わりに入るって。
『じゃあ、私も手伝える？』
「ええよ、何もせんで(笑)」
『お茶とかご飯とか用意したいもん(笑)』
「何のこだわりなん(笑)？」
『ふふっ(笑)』
気のせいかな、って思ってたけど、、
起きたばっかりで、ボーッとしてるからかな、って思ったけど、、
『あー(苦笑)』
ゆっくり目をあけたら、右目の真ん中が霞んで、大倉さんがぼんやり見える。
あー、、とうとう見えなくなっちゃったんだ、、
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ひよりん(プロフ) - ゆうりさん» ねー、こんなんされたいー(*≧∀≦*)って思いながら、ムフムフして書いてました(〃∇〃) (2017年4月12日 0時) (
レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 智恵にゃんさん» ひよりんも相変わらず書きながらキュンキュンした(笑) (2017年4月12日 0時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - 鈴華さん» ねー、丸ちゃんと横ちょに抱っこされたい(///∇///) (2017年4月11日 23時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり(プロフ) - 思い出のスカイツリー貸し切りとかロマンティック(*≧∀≦*)主人公ちゃんはみんなに愛されてますね(*´ω｀*)新章移行楽しみにしてます(^-^) (2017年4月10日 10時) (レス) id: a5880118a3 (このIDを非表示/違反報告)
智恵にゃん(プロフ) - ひよりんさんおはようございます(^^)朝からキュンキュン補給ありがとうございます/(//∇//)/ (2017年4月10日 8時) (レス) id: b3c1d3dff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2017年2月7日 17時
