追いつけない恋 (青) ⑲ (ページ25)

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将来ページ25

Tシャツを作るのにはメンバーも賛成してて、、

亮「カオナシおもろいやん(笑)」

『カオナシじゃないもん(怒)！』

横「ちなみにどれが誰？」

『えっとね、、』

ヤッバ、分かんない(汗)

大「まさか、、」

丸「え、、本人も！？」

渋「アカンやん(爆)！完全アウトやん(爆)！」

章「もー、止めたってー(苦笑)」

はい、自爆。
私を抱きしめてかばってくれる章ちゃんの隣で大人しくしてたら、

村「絵とか要らんわ。あ、A、筆ペン持ってこい。」

言われた通りに持ってきたら、

村「ここに関ジャニ∞って書いてみ？」

私の力作の絵を裏返して指示される。

『、、こんな感じ？』

渋「めっちゃええやん、、」

亮「すげーやん、、」

村「何枚か清書して月曜日持ってきて。」

って言われて、何にもなかった明日の予定が決まった。

大「Aは程よくがないねん(笑)」

ｴﾘ「学生の時から振り切ってたからね(笑)」

華「やっぱ好きだわー♪」

華ちゃんが私を抱きしめて、頭をヨシヨシってしてくれて、ちょっと嬉しい。

章「葛城、離せ、シバくぞ。」

章ちゃんはご立腹だけど(苦笑)

でも、それからはみんなが私に色んな絵を描かせて、それをアテに盛り上がってて、

『ビール持ってきて！』

章「飲みすぎなや(苦笑)」

酔っぱらわなきゃディスりに耐えられない。
そんなカオスな宴会の翌日は、お昼前までゆっくり寝て、

大将のお店でお昼ご飯を食べたあと、半紙と筆を買いに行くことにした。

『また始めようかなぁ、、』

「続けたら？なんかさぁ、、」

将来マンションの子供らに習字教えてるAとか想像したら超萌える♪

ってニコニコしてるから、いつか始めるつもりで、ちょっと高めな毛筆と、習字セットを買った。

うちに帰って早速始める。

章ちゃんは、今朝届いたギター(私は寝てたから知らないけど)をご機嫌で弾いてて、

逆にそれが心地よくて、集中力が増した。

何パターンか書いて、章ちゃんに見せたら、

「、、全部ええなぁ///」

って誉めてくれた。

「で？終わったん？」

『終わった！』

「よし、じゃあ次俺♪」

私を抱き抱えて、ベッドルームに連れていかれる。

『まだ夕方ですけど(汗)？』

「ええの、俺24時間営業やから♪」

『でも、、ん、、』

「はい、静かに、、」

・

「A、墨の匂いする(笑)」

『ん、、ぁあ、、』

私を揺らしながら、キスの合間に囁く。

来週はライブで忙しいから、って言い訳されて、今日も寝かせてくれないみたい。