騙された ページ43
心春「Aちゃん、いいよ(汗)！」
『えー、だって早く行きたいもん(笑)』
折り畳み机を運んでたら、
章「はい、交代。」
私に帽子を被せて、机を取り上げられた。
すばるくんも心春ちゃんに軽いのを持たせて、炭とか運んでる。
次女「ちょ、、お客さんにそんな事させないで！」
心春ちゃんが怒られてしまって、、
あー失敗したかな、って思ってたら、
渋「好きな女に重たいもん持たせれませんわ(笑)」
ってカッコいいこと言った。
『かっけー、、』
章「(笑)」
心春ちゃんの頭をポンポンってして、私のところに来させて、他の事務の女の人達もしなくていいよ、って言って章ちゃんと二人で準備してくれた。
心春ちゃんは喜んでると思ったのに、なぜか憂鬱そうな顔してて、、
『どうしたの？』
心「ううん、、」
男「後が怖いんだよ。」
後ろから、何にも手伝わない男の人が話しかけてきた。
『あと？』
男「仁美さんに恥かかせたからな、、」
俺らもあの人達には逆らえない、って。
『ブラックだな、、』
男「まあ、世話になってるから仕方ないよ(苦笑)」
心「あー、でも１週間もしたら落ち着くから大丈夫だよ(笑)」
準備を終えた章ちゃん達が帰って来た。
章「あつー、、」
章ちゃんが私を抱き寄せて汗を擦り付けてくるから、
『やだ！いやだ(爆)』
必死でタオルで死守した。
渋「いちゃつくな(笑)」
っていうすばるくんも心春ちゃんにタオルで汗を拭いてもらってる。
すっかり用意ができてバスに乗り込んだ。
他の人達も家族や恋人を連れてきてて、私達４人は一番後ろに乗った。
その前に事務員さん二人が乗って、前の方では窪田ファミリーが盛り上がってる。
渋「窪田ファミリー、そっくりやな。」
特に長女、って言うから、
『ディスった！』
章「ディスったって言うお前がディスってるで(笑)？」
渋「俺不細工とか言うてへんし(爆)」
似てる、言うただけやし、って突き放される。
『騙された、、』
心「Aちゃん、、ダメだ、お腹いたい(爆)」
前に座ってる事務員さん達も笑ってて、、
『そんな、不細工とか思ってないもん(汗)！』
渋「無理や。取り消されへんし(笑)」
『ムカつくー、、』
章ちゃんの腕に抱き付いて顔を隠した。
渋「心春、Aみたいになるなよ(笑)？」
『うるさい、クソすばる！！』
ばかー、って章ちゃんの腕に顔をグリグリしてたら、
章ちゃんが、
「その調子(笑)」
って私の耳に唇をくっ付けて囁いた。
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∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» ブラックできゅんきゅん出来るの断トツで章ちゃんですもん(//∇//)ブラックになりつつもさり気ない優しさ出てきたり(笑) (2016年9月16日 8時) (
レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - こうめさん» そうしてー（＠＾＾＠） (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» なぜかブラックなのにキュンキュンしちゃうんよねー(*≧∀≦*)萌えるわー (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» なんかわかる気がする〜(^^)きっと普段、温厚な分ギャップがカッコよさ引き立たててるんやろな〜(#ﾉ∀ﾉ)とりあえず氷の章大様にきゅんきゅんしよ(/ω＼) (2016年9月14日 20時) (レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - まじか笑じゃあひよりんの書いてると鼻血拭きながら読むわ笑 (2016年9月14日 20時) (レス) id: d3d7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年8月21日 22時
