変な癖 ページ40
『章ちゃんに、チラッと聞いたくらいかな、、』
渋「社長が相当らしいで(笑)？」
家族ぐるみで運営してる会社で、雇用してるのはトラックの運転手と搬入する人、心春ちゃん他２名の事務の女性だって。
幹部クラスは全員身内で、資本の運営状況は全く分からないらしい。
『ブラックってこと？』
村「まだ分からんけどな、、」
渋「窪田が女系やからな、金には細かいらしい(笑)」
『、、てゆうかよく調べてるね(笑)』
村「癖やな(笑)」
章ちゃんと同じ事言ってる、、
村「まぁ、頑張れ(笑)」
渋「おう♪」
なんか、章ちゃんもそうだったけど楽しそうだな、、
才能のある人はみんなちょっと変わってるみたい。
あっという間に１週間経って、明日はとうとうバーベキュー。
夜には差し入れのワインもお肉も届いて準備万端。
今日は大倉さんが遅くて、エリちゃんが家でご飯を食べてて、
ｴﾘ「報告楽しみにしてるね！」
『うん。実況する(笑)？』
章「ムリムリ(笑)」
お前はそんな器用ちゃう、って言うから、
『じゃあ、章ちゃんにしてもらう。』
「お前の秘書かっ(笑)！」
とにかく、私と章ちゃんはすばるくんの前には出ないことにした。
章「何かしようとか思わんでええ。普通にしときや？」
ｴﾘ「章ちゃんもすばるくんもいるから大丈夫でしょ？」
明日はすばるくんが車で迎えに来てくれるって。
『お酒飲まないの？』
「遊びに行くんちゃうからやって。」
そんな話をしてたら、
「ただいまー。」
大倉さんが帰って来た。
家でご飯を食べながら、
大「俺も行きたかったわー、、」
章「残念やな(笑)」
大「結構業績はええよな？」
章「社員にどんだけ還元されてるかやな、、」
『ねぇ、そんなこと調べる暇あるの？』
大「癖やな(笑)」
『変な癖(笑)』
ほな、ごちそうさまでした、って二人を見送ったあと、
章「よし、はよ風呂入ってイイコトしよっか♪」
首を傾げてニコってする。
女子か！可愛すぎるわ！
って心で叫びながら、
『早く寝かせてね♪』
って私も頑張って真似したら、
「、、お風呂明日にする？」
って急に男の人の顔になるから、、
『どっちかにして(汗)！』
「どれとどれよ(爆)？」
って私と手を繋いでバスルームに行く。
脱ぎながらキスされて、
『やだ、、章ちゃん、いや///』
脱衣所の大きな鏡の前で、、
「ほら、自分の顔見てみ？やらし♪」
耳元で囁かれる声に誘われて、、
とっくに章ちゃんのスイッチは入ってたみたい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1939人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» ブラックできゅんきゅん出来るの断トツで章ちゃんですもん(//∇//)ブラックになりつつもさり気ない優しさ出てきたり(笑) (2016年9月16日 8時) (
レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - こうめさん» そうしてー（＠＾＾＠） (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» なぜかブラックなのにキュンキュンしちゃうんよねー(*≧∀≦*)萌えるわー (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» なんかわかる気がする〜(^^)きっと普段、温厚な分ギャップがカッコよさ引き立たててるんやろな〜(#ﾉ∀ﾉ)とりあえず氷の章大様にきゅんきゅんしよ(/ω＼) (2016年9月14日 20時) (レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - まじか笑じゃあひよりんの書いてると鼻血拭きながら読むわ笑 (2016年9月14日 20時) (レス) id: d3d7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年8月21日 22時
