不安 ページ20
「Aは誰のん？」
『しょーちゃんの、ん、、』
マンションに帰ってから、章ちゃんが何度も聞いてくる。
怒ってるわけじゃなくて、不安な顔で聞いてくるから、
『章ちゃんだけ、、』
「分かってる、、」
って言うくせに、
果てては繋がるの繰り返しで、今何時なのかも分からなくて、
『ん、、』
いつ気を失ったのか、気付いたらカーテンの隙間から光が差し込んでる。
章ちゃんはまだぐっすり眠ってて、
サイドテーブルにある章ちゃんの腕時計を見たら10時。
大倉さんがこっちに来るのは11時だから、、
『ヤバい、、章ちゃん！起きて！』
「んー？まだええやんzzz」
って私を抱き寄せてまた寝ようとするから、
『ダメダメ！大倉さんが来ちゃう(汗)！』
章ちゃんの腕の中から抜け出して、章ちゃんの腕を引っ張って起こす。
もー、、って言いながらのそのそベッドから下りてシャワーを浴びにいくから、
『私も入ってい？』
「ええよー。」
バスタオルとか用意して入ったら、すでにシャンプーを流してる章ちゃんが、そのまま私の頭にシャワーをかけてくれる。
私の体を洗いながら、胸元にたくさん付いたキスマークを撫でて、満足そうにしてる章ちゃんの鎖骨に、強く吸い付いて、私も同じのを付けてみた。
「薄っ(笑)」
『うまく付かない(笑)』
「Aの肌はやらかいから付けやすいねん。」
見ときや？って私の二の腕の裏にキスをして強く吸い付く。
『いた、、』
「ほら、キレイに付いたやろ？」
パッと赤い花が咲いてるのを見て、ちょっと恥ずかしくなった。
朝からそんな甘い時間を過ごしてたら、
あっという間に時間がきて、
用意ができた章ちゃんだけ先に行ってもらって、私も慌てて準備する。
キスマークが見えないように、お馬のマークのポロシャツとジーパンにした。
玄関の鍵を閉めて、急いでエレベーターに向かったら、
『あ、、』
不運にも刑部親子に遭遇してしまった。
刑部「おはようございます(^_^)」
『おはようございます。』
子供「ブースブース！」
って子供は相変わらず私のことをディスる。
刑部「もー、かずくんはホントにお姉さんのこと好きなのね(笑)」
笑い事じゃねーし！！
刑部「今からお料理教室なんだけど、あなたもどう？」
きた、、
『すみません、今から大事な用事がありますので、、』
刑部「終わってからは？だったら、、」
「A！遅ーい！」
「Aちゃーん、おはよー！！」
亮くんと丸山さんが私を呼びに来た。
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∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» ブラックできゅんきゅん出来るの断トツで章ちゃんですもん(//∇//)ブラックになりつつもさり気ない優しさ出てきたり(笑) (2016年9月16日 8時) (
レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - こうめさん» そうしてー（＠＾＾＠） (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
ひよりん(プロフ) - ∞ゆず∞さん» なぜかブラックなのにキュンキュンしちゃうんよねー(*≧∀≦*)萌えるわー (2016年9月16日 8時) (レス) id: 6d3b1b35bd (このIDを非表示/違反報告)
∞ゆず∞(プロフ) - ひよりんさん» なんかわかる気がする〜(^^)きっと普段、温厚な分ギャップがカッコよさ引き立たててるんやろな〜(#ﾉ∀ﾉ)とりあえず氷の章大様にきゅんきゅんしよ(/ω＼) (2016年9月14日 20時) (レス) id: 8971fdd95f (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - まじか笑じゃあひよりんの書いてると鼻血拭きながら読むわ笑 (2016年9月14日 20時) (レス) id: d3d7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよりん
| 作成日時：2016年8月21日 22時
