70話-姫宮桃李side- ページ7
鉄虎「 さぁやってまいりました! 最早今じゃ学園の星! いやアイドル界の星かもしれない! Trickstar VS 今夜限りのスペシャルユニット! 神に愛され神になろうとしてる学院唯一の女子アイドル!
ひなた「 鉄虎君すっごい楽しそうだね! って事で実況は2winkの葵ひなたと! 」
鉄虎「 そりゃ大ファンッスもん! あ! 流星隊の南雲鉄虎ッス! 」
「 Aさま〜ッ♡ fineの姫宮桃李だよっ 」
今日はTrickstarとAさまwithツキプロ数名の特別なLIVE.
どうやらAさまがTrickstarに挑んだらしい.
Aさまの勝利品はあんずを専属マネージャーにする事,Trickstarの勝利品はAさまとの仕事.
なんか勝利品の重さが違う気もするけどAさまが決めたことなら文句は無いし,英智様もコレに関しては頷いている.
スバル「 待って待って! 俺達も助っ人を呼んだよ! 」
『 ────ッ! へぇ? まさか貴方達が協力するなんてね,ちょっと吃驚しちゃった. トリスタは流星隊とかその辺に助っ人頼むかなって思ったんだけど 』
「 まぁね! 面白そうだったしね! 」
「 Aと歌で勝負できるって聞いたんで 」
「 え,私はAと一緒の舞台で歌えるって聞いたんだけれど……茨? 」
「 はっはっはっ! 自分もその様にジュンから伝えられたもので! 」
鉄虎「 なっ,なんと! あの! Trickstarのライバルユニット! Edenの登場ッスうううう! 」
うっそーっ!?
TrickstarってばEden呼んじゃったの!?
完全にAさまに張り合う気じゃん…!
モニターに映るAさまを見るとキラキラふわふわした衣装でニコニコしている.
楽しそうでなによりですっ♡
ひなた「 あれ? そういえばA先輩,他ツキプロの人達は? 」
「 そういえばいない…まさか遅刻? AさまのLIVEで? 信じらんない! 」
『 大丈夫. 登場は派手な方がいいでしょ? 』
Aさまが指を空に向け指を鳴らすとバンッと音がしたと同時にスモークと数名の人影が見えた.
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作者名:ろーずまりー | 作成日時:2018年12月11日 15時