第29話 ページ29
Asaid
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さっき会ったばっかりなのに早く藤ヶ谷さんに会いたくて、走って待ち合わせ場所へ向かった
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そこにはもう、藤ヶ谷さんがいて…
私「…かっこいい/////」
スーツとのギャップがやばくて、シンプルなんだけどスタイルがいいから似合ってる…！
藤ヶ谷さんに見とれてる私を発見して
太輔「そんなに急がなくていいのに…」
私 「だって早く会いたかったから…」
そう言うと「そっか。俺も」って藤ヶ谷さんは優しく笑った
…ドキドキ/////
その笑顔反則です！！
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太輔「どこ行く？」
私 「お腹すきました〜」
太輔「じゃあ、おすすめのご飯屋さんいこ？」
私 「はい！」
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そう。これでいいんだ。隣には藤ヶ谷さんがいて笑いあって…もうこれ以上は求めないから…だから藤ヶ谷さんのそばにいたいです…
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時間の許す限りあなたといたい…
太輔「ここだよ。」
私 「オシャレですね！」
店員さんも、お店の中もいい感じ♫
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太輔「俺さ、ここの店長と友達なんだよね」
私 「そーなんですね！」
店長「おお、太輔！久しぶり！」
太輔「久しぶり！」
店長「隣の方は？彼女？」
…藤ヶ谷さんなんて答えるんだろう。だって私達の関係って…
太輔「うん…まぁそんな感じ？」
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店長「じゃあ、ゆっくりしてけよ？！
てきとーに座っていいから」
空いてる席に座って料理を注文した
太輔「ごめん。ちょっとお手洗い行ってくるね？」
藤ヶ谷さんがトイレに行った時
店長「あのさ、本当に太輔の彼女なの？
それ、結婚指輪じゃないの？」
私 「あ、えっと…」
店長「既婚者なんでしょ？太輔と不倫してるってことだよね？それってさ、結局は太輔を傷つけることになるの分からない？本当に太輔のこと好きなら、どうするべきか分かるよね？」
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…その通りだ。
私は、結局藤ヶ谷さんを傷つける
私 「すみません…帰ります。藤ヶ谷さんとはもう会わないので…」
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店長「うん。そうしてくれる？」
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荷物を持って走ってお店を出た
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私…バカだ…
今日だって圭介は残業なのに何してるんだろう…私。
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さよなら…好きでした…藤ヶ谷さん。
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お母さん？ - ではなくてお義母さんでは？意味ちがいますので気を付けましょう (11月18日 5時) (
レス) @page16 id: 0a0105a918 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶アイス - ラブホでそんな行為こわいです でも好きな人がいて言われても手を引っ張られても行かないかな!?もし行為が有ったとしてもやらない。痛い、妊娠したらヤバイから。 (2022年2月19日 15時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん | 作成日時：2018年5月26日 22時
