【妖怪ウォッチ】なんか、空から少女が落ちてきたんですけどっ！！(゜ロ゜ノ)ノin元祖2 (ページ22)

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第49話ケータ達と合流したよ(*´∀｀) ページ22

ギャルリー‐side

私と土蜘蛛さんは工場の方に向かって歩こうとしたら。

ケ「お～い、ギャルリーちゃんに土蜘蛛！」

こっちに向かってケータ達が走って来る。
そして、ケイゾウとフユニャンも一緒にいた。

土「おお、ケイゾウとフユニャンも無事であったか。」

ケイゾウ「当たり前だ。ガッツ仮面は最強だからな！」

ギャルリー「ハハッ、とにかく皆無事でよかったよ( ＾∀＾)」

けど何故かフユニャンは古い本を一生懸命読んでいた。

それに見かけない鎧を着た猫の妖怪もいる。

ギャルリー「あの～、君は誰なの？」

ブシ「それがしはケータの友達妖怪。
ブシニャンと言うでござる。」

そう言ってペコッとお辞儀をした。

ギャルリー「フフ、ジバニャンとそっくりで可愛いな～♪」

私は軽い気持ちでブシニャンの頭を撫でた。

ブシ「えへへ、そうでござるか♪」

照れながら喜ぶブシニャン。

ジバ「ニャニャ、先祖のヤロー。
ギャルリーちゃんに撫でて貰いやがって(怒)」

しかし、それを見ていたジバニャンは
ブシニャンに嫉妬していた←

ウィ「まだオロチさんや大ガマさん達は来てないようですね～。」

土「そのうち来るであろう。それよりも今はこのメンバーで工場に行こう。」

ケ「きっとまたエリート怪魔がヒントを守っているかもね。」

ギャルリー「それじゃ皆気を引きしめて行こう！」

私達はケータ達と一緒に工場の方に向かった。

ケイゾウ「おい、フユニャン。とろとろしてると置いてっちまうぞ！」

フユ「ああ、すまない。つい夢中になってしまった。」

そう言って後ろにいたフユニャンは私達の所まで急いで飛んできた。

ギャルリー「ねぇ、フユニャン。その本どうしたの？」

私は何気なくフユニャンに尋ねた。

フユ「これは厄怪を倒した時に拾ったんだ。
後、もう少しで読み終わる。」

そう言って本を開いて見せてくれた。

ギャルリー「あれ……何か最後のページが破けているね。」

フユ「そうなんだ。最後のページだけ破けて無いんだ。」

フユニャンはまた本をペラペラと読み始める。

フユ「一番重要な事が書いてあるのは最後のページなのに。一体どこにあるのか。」

ギャルリー「ふ～ん、そうなんだ。
最後のページ見つかると良いね(^^)」

その時、フユニャンの持っていた本が重要な物だったなんて誰も気付かなかった。

その本に書かれた内容とは？

そして何故、最後のページだけないのか？

ここにいるメンバーはまだ誰も知らない←