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敦「よよよ49話でです、た、楽しんでくださいいいいい(ガクガクブルブル」貴「何でそんなに震えてるのです?」敦「だ、だって48話のタイトルコールさ、殺気が……」貴「あ……」 ページ4

敦「扉が開いた瞬間に、谷崎さんの細雪で扉の映像を擬装した」


モ「そんな……


そのうえ部屋へと吸い込む力に腕力だけで抵抗するなんて」


貴「ルーシー、君は思い違いをしてる」


敦「僕は強くも人気物でもない。


むしろ生きる事はずっと呪いだった。


だから他人を妬み怨む君のの気持ちはよくわかる……


本当は君にこの作戦を失敗して欲しくない、居場所を失って欲しくない!


でも、僕は弱くて未熟だから他に方法が思いつかない」


いきなり、ルーシーの身体が奥の扉へ引っ張られる


ルーシーの身体にはリボンが巻きついていて、そのリボンは敦君が握っていた


モ「!……


これは」


敦「リボンを君に結んでおいた」


リボンに引き寄せられ、ルーシーは敦君の腕に捕らわれる


敦「異能を解除皆を解放しろ、でないと君を奥の部屋に引きずり込む


鍵がなければ扉は開かない。


なら君が幽閉されれば扉を開けられる者は居なくなる。


そうなってから能力を解除しても君は元の世界に帰れない。


違うか?」


モ「それは……」


敦「異能力は便利な支配道具じゃない。


それは僕がよくわかってる。


自分が創った空間に死ぬまで、いや死んだあとも囚われ続けたいか?」


モ「あ、あたしは、失敗するわけには……」


敦「今から手を離す……


決断の時間は扉が閉まる一瞬しかないよ」


モ「駄目……待って」


敦君は遂に扉の枠から手を離した


モ「きゃあぁぁ……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ピーッピ-ピーッッ


けたたましいクラクションで目を開ける


そこは元いた交差点だった


敦君の作戦は成功……か


敦君はルーシーに声を掛けていた


敦「あの、君!


もし僕に何か出来ることが」


涙を浮かべたルーシーは敦君を睨んで走り去ってしまった


森「あああ、エリスちゃん!


もう、大丈夫だったかい?どこへ行っていたのだい?


心配したのだよう、突然居なくなるから」


貴「エリス、久し振り」


エ「あらA会いたかったわ!


それで、急に消えたらリンタロウが心配するかなぁと思って。


リンタロウを泣かせたくなった」


森「酷いよエリスちゃん!でも可愛いから許す!」


貴「エリス、もっと泣かせていいんだよ」


エ「判ったわ!」


森「Aちゃんも酷い!」

エ「50話よ!楽しんで見て行って頂戴よね!」森「あああ可愛いよエリスちゃん!」貴「森医師は黙って頂きたい」森「(´・ω・`)」エ、貴「キモッ(引」→←貴「48話ですよ、ごゆっくりととご覧下さい……これでいいの」駄「は、はい良いですよ(さ、殺気が……」


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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi  
作成日時:2019年4月1日 18時

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