久「64話だよ!ねえ、駄作者の狂気なら見ていいの?」 ページ19
Aside
敦君が久作君の異能でナオミちゃんの首を締めていた
貴「ナオミちゃん!」
私は敦君からナオミちゃんを奪い取り魔法陣を展開で防御する
ナ「Aちゃん!」
貴「強い……
この儘じゃ魔方陣が……」
太「止めるんだ敦君!良く見ろ!」
敦「え……?」
やっと来た
太宰さん
敦side
貴「敦君……(メリッ
くっ……ひびが」
ナ「敦さん……っ
お願い……止めてあげて……」
春「……うぅ……」
敦「そんな、最初から僕が……?
ぼ、僕は何も。
ただ……守ろうとして。
僕は……」
院長『何が違う?』
!
院長『力に呑まれ、他者を害する。
何も変わって居らん』
違う……
敦「違う!僕はただ皆を守ろうと……」
『お前の所為だ』
『この世から消え失せるがいい』
『愚図め』
『餓鬼め』
やめろ
やめろ
敦「やめろ!やめろぉおぉォォッ」
無我夢中に殴った
その声から逃げたかった
でもその声は消えない
消えろ、消えてくれ
ナ「嫌ぁぁぁっ!」
貴「敦君!落ち着いて!
冷静になるんだ!」
敦「僕は違う僕はただ……!」
背後に気配がした
そこには"アイツ"がいた
芥『これで判ったか?
己が何者かを』
芥川……
Aside
敦君は暫く暴れ回った後、蹲っていた
あ、それよりも人形!
何処だ
何処だ
貴「あ、あった!
太宰さん!此れです!」
人形を手渡す
太「消えろ。
人間失格」
触れた人形は無効化により消えていった
久「太宰さんの新しいお友達ずいぶん壊れやすいんだね、けどいいんだ。
太宰さんを壊す楽しみが残ってるもの☆」
Q_____
夢野久作
_____能力名『ドグラ・マグラ』
太「それはおめでとう」
久「僕を閉じ込めたお礼にいっぱい苦しめて壊してあげるね」
太「善く覚えているよ、君ひとり封印する為に大勢死んだ。
けど次は封印などしない。
心臓をくり貫く」
貴「久作君、今度また会えたら一緒に遊ぼうね」
久「!……ふふふ、また遊ぼうねAおねえさん、太宰さん☆」
そう云った久作君の乗った列車は走って行った
貴「行こう敦君」
太「立つんだ」
敦「駄目だ、僕は駄目だ……
僕は居ちゃいけなかったんだ」
太「敦君」
パシン
太「君から過去を取り上げる権利は私にはない。
だが偶には先輩らしい助言でもしよう。
自分を憐れむな、自分を憐れめば、人生は終わりなき悪夢だよ」
太、貴「良いよ(即答」駄「えええ!!」貴「65話ですよ」→←ド「ええ、63話ですよ。あとゴーゴリさん、五月蝿いです」
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
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ラッキーキャラクター
アガサ・クリスティ
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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi
作成日時:2019年4月1日 18時