ド「ええ、63話ですよ。あとゴーゴリさん、五月蝿いです」 ページ18
あれから私は久作君と何気ない会話をして、途中から春野さんやナオミちゃん達も入ってお喋りしていた
ナ「あ、もう着きましたわ!」
貴「ここで敦君や太宰さんと合流するんだよね」
ピクッ
私が太宰さんと云うと久作君が反応した
貴「どうしたの?」
久「何でもないよ☆」
何でも無い……
ねえ……?
春「Aちゃーん、行きましょう?」
貴「あ、はーい!
あれ、久作君も此処?」
久「うん、そうだよ!」
そっか、異能力者だったら太宰さんの能力何とか出来るけど……
敦side
アナウンス「列車が止まります」
扉が開くと中からナオミさん達が出て来た
敦「春野さんナオミさん!Aちゃんも。
ご無事でしたか!」
春「ええ……でも真逆事務員が狙われるなんて」
敦「安心して下さい。
僕達が避難地点まで護衛しますから」
探偵社は敵に較べて、戦闘特化した異能力を持つ構成員が少ない
Aちゃんも戦闘には向いてそうだけどまだ14歳
僕が確りしないと
僕の力なら出来る
今度は僕が探偵社を守るんだ!
ナ「そうだ、列車の中で知り合ったのですけど……」
その時、列車の中から小さい男の子が出て来て僕にぶつかってしまった
敦「おっと」
久「籠のなぁかのとぉりいは♪」
その子の腕からは血が流れていた
敦、貴「……⁉」
その腕の袖をバッと捲ると包帯や紙鑢
針金などが巻きついていた
少しでもぶつかったら、あんな風に怪我をしてしまう
久「いついつ出遣ぁる♪
後ろの正面だぁれ?」
その子の持っている人形は不気味な笑い声を上げていた
僕は咄嗟にAちゃん達を庇った
敦「なっ……」
その不気味な人形は自ら頭を引き裂いた
異能力……か?
敦「がはっ……!」
貴「敦君!どうした_____‼」
春野さんは僕の首を締めて来た春野さんの目からは紅い血の涙が出ていた
久「おねえさんなんとかしなきゃ殺されちゃうよ☆」
敵の…異能攻撃……!
ナ、貴「敦さん/君 ⁉」
僕が
皆んなを守らないと…‼
その時、昔居た孤児院の先生達の声が聞こえてきた
『守るだと?笑わせるな餓鬼が貴様如きが何を守れる』
違う!もう昔の僕じゃない
僕には力がある!
腕を虎化させ春野さんの手から逃れる
敦「済みません春野さん!」
そのまま春野さんを気絶させる
もう、昔の僕は居ない
今の僕には皆を守る力がある
二度と誰にも
敦「見ろ!此れが僕だ!僕の力だ!」
久「64話だよ!ねえ、駄作者の狂気なら見ていいの?」→←ゴ「ハハハーハハ!さてここでクイズ!これは何話でしょう!!ヒントは62話!あ、答え云っちゃった」
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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi
作成日時:2019年4月1日 18時