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ナ「56話ですわよ!あ、次このドレス着てくださいませ!」 ページ11

コツコツ


⁇「ポオ殿とオルコット殿はどちらに」


⁇「高い所を恐れあそばしてお残りに……


死ねばいいのに」


⁇「……」


ザッ


⁇「楽な仕事だったね!皆、余った時間でドライブに行かないかい?」


しかしその人達はスタスタ歩いて行ってしまう


⁇「あれ、無視?Don’t leave me 〜」


⁇「あら、一人残ってたのね」


貴「出さない」


⁇「?」


貴「私は、貴方達に手を出さない。


だから貴方達も今は私に手を出さないで。


無駄な争いはやめましょう」


⁇「はあ?何を云って_____」


⁇「いや、引こう、無駄な争いをしても面倒なだけだ」


そう云って去って行った


地面にはマフィアの人達や探偵社の人達が倒れていた


貴「これ、どうしよう」


太「連れて帰ろうか」


貴「来たんですか」


太「ああ、では行こうか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

敦side

う……


確か僕は、敵にやられて……


此処は……


医務室?





僕の身体が拘束されてる⁉


ブォオオオオオオ


恐る恐るその音のする方向を見ると


チェーンソーを持った与謝野先生が居た……


与「さァ、治療の時間だよ!」


敦「ひ……」


その後僕の悲鳴が響いたらしい

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Aside

与「全く不甲斐ないねェ、妾の異能力が無きゃ今頃揃って土の下だよ」


貴「私は無傷ですがね」


敦君、気持ちは解るがその有り得ない物見るような目は辞めてくれ


貴「魔法陣を展開させたんだよ」


敦「ホッ」


福「工合は如何だ」


国「社長、申し訳ありません俺が居ながら」


福「佳い。


少し出る」


貴「行ってらっしゃい」


敦「でも、今外出は……」


与「ありゃ相当鶏冠に来てるね」


貴「本当ですね」


すると、お父さんと入れ違いに太宰さんが入ってきた


太「やあ二人共ちょっと来てくれないかい?」


医務室にて_______


そこには紅葉が寝台に居た


太「まあ姐さん。


ご無沙汰」


貴「さっきぶりです」


紅「……この程度の縛めで私を紮られると思うたか」


太「真逆、だから私が見張りに」


紅「確かに久しいのう。


裏切者よ。


組織の誰もが其方の首を狙っとるぞ」


太「行列に並ぶよう云わないと」


紅「……童ら、鏡花は無事かえ」


貴「申し訳ない、鏡花は……


行方知れずだ。


だが無事だろう」


敦「貴方の所為だ」


紅「くく……


くくく、くくく……」


敦「何が可笑しい!」

貴「いやですからね!あ、57話です」→←福「55話だ。二人、もう少し声を抑えろ」賢、貴「はい!!!(大声」福「……」


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アガサ・クリスティ


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宇楽 麗華 - ありがとうございます!はい!頑張ります! (2019年4月20日 13時) (レス) id: c7e6be6791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月20日 0時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宇楽 麗華 | 作者ホームページ:Kataheyumi  
作成日時:2019年4月1日 18時

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