神様は泣いた

じゅうはち ページ25

貴「ねえ！」


芥「な!?


貴様……


何処から」


敦「Aちゃん!?


出てきていいの……？」


貴「うん、いいよ！」


芥「成る程……


貴様が神か」


黒いおにーさんがそう云うと敦が私の前に出てきた


芥「なんだ人虎。


僕が其奴に手を出すとでも思ったか。


先程の話を聞いてかったのか人虎、其奴に手を出す意味がないと云った筈だ」


敦「そんなの_____」


貴「大丈夫だよ、敦!


ねえ!おにーさんは植物で好きなものってあるの？」


芥「無花果なら好むが……」


そっか、なら


貴「はい！これあげる！」


芥「そうか、貴様は植物を司るといったな。


ありがたく頂こう」


敦「お前が素直にものを聞くなんてあるんだな」


芥「喧嘩なら買うぞ」


鏡「此処で暴れたら神社が吹っ飛ぶ」


それは厭だなあ……


芥「ふん」


落ち着いた、のかなあ？


芥「では僕は次の任務故ここで失礼する」


そー云って去っていった


敦「月影ちゃん、大丈夫？」


貴「うん！大丈夫だよー」


敦「そっか、なら良かった」


鏡「ねえ、前から云うその四葉と照ってどんな人？」


貴「うーん、照はねぇ、私の親友で明るくて、とっても優しい子！


四葉は照とよく一緒に居て、弟思いで、優しい子！


二人ともいい事なんだァ」


鏡「そう、ありがとう」


敦「村に行ったら会えるかな……？」


貴「うーん、判んない。


だってもう結構時間経ってるから」


敦「そうなんだ……」


鏡「ん……もう時間、行こ」


敦「あ、そっか。


じゃあね月影ちゃん」


貴「ばいばい！」


行っちゃった……


はァ、暇だなー




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宇楽 麗華です！

まず、此処まで更新を放置していた事、ほんっとうに申し訳有りません！！

期末テスト等がありまして中々手をつける暇が有りませんでした！

勉強の合間とかにやっていたんですが

それだけでは時間が足らず

しかしもう終わりましたのでこれからまた更新していきたいと思います！

じゅうきゅう→←じゅうなな

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