じゅうなな ページ24
神社にて_______
貴「今日は誰か来ないかな！」
村に行くのは3日後で、今日は神社に居るんだ！
貴「あ、花を咲かせよう！
そしたら人とか動物達が来るかも！」
そうして沢山の花を咲かせたよ！
あ、この薔薇……
アノヒト達、いきなり咲いて、気持ち悪いって
こんなに咲いてたら、気持ち悪いかな……
貴「でも、花が咲いてるのは良いことだよね！」
それよりもこの薔薇、枯れちゃってる……
ナオソウ
貴「はい！これで生き返ったんだよ！」
ん？あっ！
貴「誰か来たかなあ！」
敦「Aちゃん、来たよ！」
鏡「私も」
貴「あ、二人共！
お仕事は？」
敦「今は休憩中。
それにしても、凄い花だね！」
貴「こうしたら、人とか動物達が来るかもって。
ほら！この兎とか」
花を咲かせたらさっき来たんだ！
鏡「触っていい？」
貴「いいよ！
あ、」
私が鏡花に渡す前に鏡花のとこ行っちゃった……
でも鏡花も嬉しそう！
鏡「‼……ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」
貴「鏡花は兎好きなの？」
鏡「うん……」
ｻﾞｸ ｻﾞｸ
あ、
貴「また誰か来た！」
敦「(この花凄いな……)」
芥「な！人虎‼」
敦「芥川！何故ここに」
芥「貴様に云う義理も無い
そして僕が此処に居るのは神とやらのがどの様な者か見るためだ
まあ、人の目には見えぬだろうが……
この花は神の仕業か？」
鏡「そう」
敦「鏡花ちゃん⁈云っても良いの？」
鏡「バレても何も出来ない」
芥「やる意味も無い……
現に今何処にも居ない」
敦「(どう云うことだ？Aちゃんは今此処に居るのに)」
貴「敦、私は敦達以外には見えてないよ」
敦「そうなんだ……」
芥「人虎、貴様は誰と喋っているのだ」
敦「な、何でもない……」
芥「にしても、この神社は何故此処までボロボロになっているのだ……」
鏡「人間がやったって云ってた。
身勝手な願いで、勝手に怒って壊したって」
芥「ふん、愚者がやる事だ……
第一、居るかも判らぬ神に願う時点で愚か者だな」
鏡「うん……」
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みぃな - とても、面白いです！更新楽しみしています！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page30 id: 4dca502b7f (このIDを非表示/違反報告)
Reise(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！ (2022年1月21日 17時) (レス) @page30 id: 419824da4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宇楽 麗華 x他1人 | 作者ホームページ：Kataheyumi
作成日時：2019年1月30日 7時
