炭治郎たちが ページ12
善逸
「……知らない」
伊之助
「カナエのこと覚えてねえのか!」
まじまじとカナエさんの顔を
善逸が穴があきそうなほど見て
善逸
「こんな美人知らない…て
何で俺、覚えてないんだよォオオオ!
こんなに!美人!そこの男は兎も角!」
愈史郎
「あ?」
善逸
「ヒェ、な、何だよ!?
文句があるならかかってこいよ!な!?兄貴!!」
獪岳(A)
「俺の後ろに隠れるな
まだ、確認の途中だ
この人は分かるか?」
善逸
「じいちゃん!と…しのぶさん?
えーと、この二つ結びの子は…カナヲちゃんだっけ?
あれ?違うかな?あ、この子知ってる気がするアオイちゃん!
あってる!?兄貴!」
獪岳(A)
「じいちゃんとしのぶ姉さんはあってる
カナヲとアオイの名前が逆だ」
?なんだ?ニヤニヤして
善逸
「ブッ、あ、兄貴がじいちゃんって言ってるぅ」
獪岳(A)
「……聞き間違いだ」
善逸
「えー??ウソだあ、じいちゃんってえ言ってたあ」
獪岳(A)
「鬼になってお前の耳が
一周回って悪くなったんだろうなあ??」
なんだこの妖精とかエルフみたいな耳は…
人のこと言えないが
善逸
「イデデデ!!引っ張るなよ!!!
兄貴だっておんなじ耳だろ!
尖ってて変なのはお互い様ですぅ!!」
玄弥
「そう言えば二人とも似てるよな」
獪岳(A)・善逸
「「何処が!?」」
玄弥
「びっくりした
いや、目の白い所が黒くなってたり
耳が尖ってたり歯がよく見ると思ったよりギザギザ
あと、獪岳さんの痣は濃くなってて
善逸は痣出てなかったのに今は顔に出てる
二人とも顔に痣が出てる所も一緒だ」
カナエ
「仲良しね」
愈史郎
「…痣の形は一緒じゃないだろう!
獪岳と一番仲良しの俺が言うんだ間違いない!」
獪岳(A)
「……いつの間に俺らマブダチに」
愈史郎
「まぶ?達?なんだそれは?」
獪岳(A)
「…一番仲良しって意味に近いな」
愈史郎
「それだ!」
伊之助
「どれだ!」
カナエ
「これだ!」
善逸
「いやいやいや!ふざけてる場合!?
あとカナエさん"これだ!"って何!?
刀持って"これだ!"って何!?
あ、うそ、待って待って何で臨戦態勢入ってんの!?
愈史郎さんもなんで戦う気まんまん!?」
カナエ
「獪岳と一番仲良しなのは私たちよ!」
伊之助
「おう!マブダチは俺たちだ」
愈史郎
「ふん!マブダチとやらは俺と珠世様のことだ!」
お前ら何してんの
善逸
「いい加減にしろよ!!それどころじゃねえって!
炭治郎たちが!」
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ゆめのなか(プロフ) - 皆様、今で御愛読頂き誠にありがとうございました (2022年11月3日 22時) (レス) id: a13dab8379 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめのなか(プロフ) - 夢小説もついに完結しました(*^^*)え?終わってないだろ?いえいえ後は皆様のご想像にお任せの世界線ですとも(゚ー゚*){タブンハッピーエンド (2022年11月3日 22時) (レス) id: a13dab8379 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめのなか | 作成日時:2022年7月21日 23時