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8 交渉は、好戦的ではダメだ ページ9
交渉術もハニートラップも何もかも。
私の全ては、父親だ。
私は、構えを取る。
涼も、構える。
貴方『Let's start！』
涼が、近づいてきて右ストレートを出す。
だが、私はそれを避け蹴りをかます。
それは、呆気なく避けられる。
私は、後ろに回り込み涼の足を引っ掛け馬乗りし木製のナイフを首元に当てた。
涼｢ﾊｧ ﾊｧ、やっぱりAさん強え！｣
貴方『涼は、息が上がるの早すぎ。もうちょっと、体力付けようか。ね？』
( ´∀`)ﾊﾊﾊと笑い合う。
涼｢Aさんは、凄いです。最近、前線に出ていなくてデスクワークばっかりにも関わらず、腕が落ちてない。流石です。｣
貴方『褒めても何も出ないけどね！w』
また、( ´∀`)ﾊﾊﾊと笑い合う。
明日は、同盟の話し合いだ。
どんな方向に転ぶかなんて、神しか知らない。
私の道標は、神しか知らない。
神しか、用意出来ないものだ。
私の死も、神しか知らない。
なんて、滑稽なんだろうね。ﾆﾔｯ
9 まぁ、此奴等相手に交渉なんて無理だ→←7 同盟は、縛りでしかない
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作者名：まり吉 x他1人 | 作成日時：2018年5月17日 9時
