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4 ずっと、1人だった ページ5

この世界での選択肢は幾つかあるが、私の選択肢は1つしか無かった。


そう。真っ直ぐお家に帰ること。

じゃなきゃ、この人達に怪しまれるもの。

それは、嫌だ。

てか、私マフィアじゃん!


忘れてたよ!w

てな訳で、1番鈍感そうな人に盗聴器をズボンの方に付けた。


だって、気になるんだもん。


どんな事になるやら。


人には、人の道標がある。

私にこの道を示してくれたのは、父親だった。


あの人達は、誰に導かれたのかとても気になる。


てか、あの砂色の外套を着ている男に心中してくれ!って言われたけどそんなにタヒにたいのか?

勝手に死んどけって話なんだよなぁ。

『……これから、楽しくなりそう。((ボソッ…』

少女は、狂気的な笑みを浮かべていた。

5 人の道標は、人のもの→←3 私は



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作者名:まり吉 x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 9時

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