今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:1,358 hit
小|中|大
4 ずっと、1人だった ページ5
この世界での選択肢は幾つかあるが、私の選択肢は1つしか無かった。
そう。真っ直ぐお家に帰ること。
じゃなきゃ、この人達に怪しまれるもの。
それは、嫌だ。
てか、私マフィアじゃん!
忘れてたよ!w
てな訳で、1番鈍感そうな人に盗聴器をズボンの方に付けた。
だって、気になるんだもん。
どんな事になるやら。
人には、人の道標がある。
私にこの道を示してくれたのは、父親だった。
あの人達は、誰に導かれたのかとても気になる。
てか、あの砂色の外套を着ている男に心中してくれ!って言われたけどそんなにタヒにたいのか?
勝手に死んどけって話なんだよなぁ。
『……これから、楽しくなりそう。((ボソッ…』
少女は、狂気的な笑みを浮かべていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まり吉 x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 9時