1 空白の時間 ページ2
有り得ない存在が、出来てから2ヶ月。
何事もなく、とても平和な街でぶらぶらと歩くは武装探偵社にして一隅の太宰治と新人の中島敦である。
此処では、ある人達との待ち合わせで来ている。
その人達とは、ポートマフィアのことである。
いきなり、知らない地に組織事来てしまった彼等はまず同じ境遇に会っているものを探した。
探した途端に、太宰は頭を抱えた。
太宰「最悪。本当に最っ悪!」
と言っていたらしい。
ポートマフィアは、ポートマフィアでかなり困惑していたらしい。
このナレーション誰だって?
この物語の神様さ!
それは、置いといて!
ポートマフィア代表の中原中也と芥川龍之介が、来た。
遂に、この2組織がぶつかる訳だがどちらの頭領もとても余裕であった。
それは、何故か?
理由は簡単。
知らない土地とは言っても、ヨコハマに似ている。
ただ、知らない建物が立っているだけにほかならないからだ。
神(さァ、これから先は私は不要だ。
なぁに、ほんの少しだけ席を外すだけだ。)
これから送るは、1人の少女の悲しい悲しい物語。
その目で、少女の人生の行く先をご覧なさってください。
これは、私達人の人生の道標。
少女の道標は、何処に。
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作者名:まり吉 x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 9時