AUの見張り人とファン【AU】

17.楽しいとは？ ページ17

AUを破壊する仲間が増えた。


まあ、彼女もAUのなのだが、全AUを壊したあとに消すからそんなことはどうでもいい。



殺すのは協力者がいた方がもっと楽しいだろう



『そうだな……どこから壊そうかな………とりあえずここのAUでも最初に壊すか？』





教えると言っても何から教えようかとても悩んだ


だが、ふとあるものが私の視界に入ってくる






『あ、ちょっと待って。』




私は、彼女の背後からこっそりと逃げようとしていたモンスターを捕まえた




そいつを捕まえて彼女の場所に戻る



『例えばこのモンスターを君が持っているナイフで刺します』



私は彼女からナイフを取り、モンスターを刺す。




ｻﾞｼｭｯ


『ここ！この瞬間がとても私にとって気持ちが良いの！』


「へぇ……。」


彼女はよく分からなそうに答えた



『ん〜……これじゃあ、そんなに楽しくないね。…そうだ！ゲームをしよう！』



「ゲーム？」



『そう。どっちかが先により多くのモンスターを殺せるか勝負するの』


「わかった。それが楽しいということなら」



『制限時間は1時間ね。ちゃんと何匹倒せたか数えるのがルール』




『じゃあよーい…

　 スタート！』


その合図で2人はそれぞれ行動する

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